日が暮れるのが早く、夜が長い冬。夏よりも心なしか早めに帰宅することが増えて、おうちで過ごす夜の時間が長くなるような気がします。どことなく静かで落ち着いた雰囲気のある冬の夜を、せっかくなら暖かくして読書でもしながらゆっくり過ごしたいですね。今日はそんなときにあると嬉しいアイテムを紹介します。
ちょっと冷えを感じたときに、サッと羽織れるブランケットがリビングに置いてあると安心して過ごせます。先日新入荷したKLIPPANのスローは、生産過程の中で発生し廃棄される残糸や糸くずを新しいラムウール糸と混紡して作られた「リサイクルウールスロー」です。ドビー織で空気をたっぷり含ませながら編み上げられており、その空気の層が冬の寒さから体を守ってくれますよ。
ちなみに約130×約200cmと大判サイズなので、ベッドスローとして掛布団や羽毛布団の上に掛けて使うことも可能です。日中はリビングに置いておき、夜眠るときは寝室に一緒に連れていくという使い方もできそうです。
KLIPPAN|リサイクルウールスロー ウェーブ【ブランケット】
KLIPPAN|リサイクルメリノウールスロー ヴァレー【ブランケット】
扱いやすい袖の長さ・スリムな形など、モダンな雰囲気が素敵
私たちを温かく包んでくれるアイテムとして、半纏も見逃せません。大正2年に創業し、ルーツである久留米絣の哲学を継承しながら時代に合わせたものづくりを自社一貫生産している宮田織物の半纏は、わざわざでも人気の高い商品です。
「半袖半纏 なでしこやっこ」は、表地に、オリジナルの和木綿「なでしこ」を使用。衿の一部分には久留米絣が使われています。
左右に一つずつ、冷えた手もすっぽり包む大きなポケット付き
半纏を着て何かをするとき、半袖タイプなら暖かさも十分にありながら動きやすいです。夜長のお供に温かい飲み物を淹れようか、なんてときもスマートに動けますよ。
葛はもちろん、生姜や蓮根など原材料は国産にこだわった「本くず湯」
冬の夜は体の内側からも温まりたいもの。体の芯からしっかりと温めてくれる「 本くず湯」は、明治時代から本葛一筋の廣八堂(ひろはちどう)が作っています。原材料の葛は、鹿児島の山で「堀り子」と呼ばれるプロが掘り出しています。
生姜・蓮根・5種詰め合わせの3種類をご用意しているので、お好みに合わせてお選びください。くず湯は消化によいと言われ、体の芯から温めてくれる飲み物です。
今日もストアレターを読んでいただき、ありがとうございました。心身ともに温かな、素敵な夜のひとときを過ごせますように。
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