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夏も快適!トルコの織物キリム×アイヌ文化「KILIM RUG(キリムラグ)」

ストア:graf掲載日:2025/05/10
こんにちは。grafの古屋です。

今回は、新入荷のラグをご紹介します。
ラグと言えば秋冬のイメージがあるかと思いますが、実はウール100%で織られたラグは、通気性も良く、これからの季節にも快適に使えるんです。
この機会にぜひチェックしてみてください!

KILIM RUG(キリムラグ)

キリムは、中近東のイラン・トルコ・アフガニスタンを主に、遊牧民によって織られてきた平織り(つづれ織り)のラグです。

「よき織り手はその家に幸運をもたらす」といわれる程、トルコでは根強い文化として代々受け継がれてきたキリムラグ。織る事は遊牧民の女性たちの生活の一部でした。
現在では、インテリアの必須アイテムとして、世界中に輸出され親しまれています。
そんな織物キリムと、日本のアイヌ文化が混ざり合って誕生した 「KILIM RUG」は、<Art of Life -生活にアートを->をテーマに活動を続ける村上周によるプロジェクト「MURASAKI」から誕生しました。
<Art of Life -生活にアートを->をテーマに活動を続ける村上周によるプロジェクト「MURASAKI」

赤と青から生まれる紫。暖色と寒色という異なる色相が混ざり合って、新たな色が生まれるように、民族が移動していくなかで文化は混ざり合い、新しい文化が誕生します。「MURASAKI」は、ひとつの新たな文化のかたちです。
人類の進化の歴史をたどる旅の途中で、村上周が出会った文化の起点と終点をつなぐインスタレーション。つなぐことで文化はループし、変化してゆきます。
村上周(むらかみ あまね)
1975年兵庫県生まれ。神戸芸術工科大学卒業後、2001年に村上周デザイン室(AMDR)を立ち上げグラフィックアーティストとして活動。主にファッション、音楽、書籍などカルチャーにまつわる制作やグラフィックデザインを行う。2010年、村上美術株式会社設立。既に存在しているさまざまなジャンルの創造物を見つめ直し、アートの視点から作品を企画し生産するプロダクトブランドamabroを展開。2014年、「BRICK & MORTAR」16年にベビーギフトのセレクトショップ「Giving Store」を展開。
キリムラグは、ウールを100%使用し、経糸と緯糸を交互に交差させて織り上げられています。丈夫で耐久性に優れており通気性が良いのが特徴。
平織りのために毛足がなく厚みが薄い点が、ペルシャ絨毯やギャッベとは大きく異なります。
 KILIM RUG | No,19737 yellow キリムラグ
KILIM RUG | No,19737 yellow キリムラグ
44,000円
ウールは調湿性も高く、日本のような蒸し暑い夏でもベタベタ感がなく足触りが心地良いです。化学繊維のラグに比べてサラッとしています。

冬は床の冷たさを感じさせないので、年中快適に使うことができます〇
玄関やキッチン、チェアマットとして大活躍!
生活感の出る家電の下に敷けば一気にお洒落な空間に。見慣れた小物やインテリアの下に敷くとまた違った顔を見せてくれます〇
現在在庫は、yellowとblackがございます。ひとつひとつ大切に織られたとっておきの一点物です。この機会にぜひ!
 KILIM RUG | No,19739 black キリムラグ
KILIM RUG | No,19739 black キリムラグ
44,000円
ストア紹介

graf

こんにちは graf(グラフ)です。 私たちは、「ものづくり」を通して、「暮らしを豊かにする」ことを目指すクリエイティブユニットです。 大阪の中之島と豊中を拠点に、家具の製造・販売、グラフィックデ...もっと見る

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家具の価格改定について

平素よりgrafをご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。 この度、誠に心苦しい判断ではございますが、2025年5月21日(水)よりオリジナル家具シリーズの「Narrative」、「ad」の価格を一部改定をさせていただくことになりました。 材料費、光熱費、人件費など、数年前より上がり続けており、これまで通りのものづくりを続けることが難しくなっております。この度の価格改定は、品質の維持向上に努めながら製品の製造を継続して行うため、やむを得ず実施させていただきます。 昨年よりスタートしました「Narrative redesign」という取り組みは、多様化する暮らしや住環境に対して、既存アイテムの素材・サイズ・仕様・デザイン、また一部の生産方法を見直すことで、Narrativeの基本概念は踏襲しつつも、時代に沿ったものづくりを進めることを目的としております。今回やむを得ず価格改定となる家具もございますが、「Narrative redesign」の考えを基に、材の見直しなどコストダウンもできるよう努めてまいります。 また、これまで以上に「暮らしのための道具」として、それぞれの場所で新しい物語が始まっていくことに思いをめぐらせながら、これからも一つひとつ大事に製作していきます。 5月20日(火)までの受注分については、これまでの価格にてご注文をお受けいたします。ご検討いただいている家具のご相談などございましたら、graf shopまでお問い合わせください。 graf shop 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-1-9 tel|06-6459-2100 mail|shop@graf-d3.com(担当:山田・信川)

2025/05/03