婚約指輪・結婚指輪で、メインのダイヤモンドの隣に可愛らしく添えてある小さなダイヤモンドをよく見かけませんか?あの小さなダイヤモンドはメレダイヤといいます。
メレダイヤとは0.1カラット以下のダイヤモンドのことです。メレダイヤを指輪に用いることによってメインのダイヤモンドを引き立てたり、指輪の存在感を出したりして、より華やかに、また数や配置で指輪の印象を変えることが出来ます。
「メレ(Melee)」とはフランス語で人々がごった返して混雑していることを表す言葉で、「小粒石」を意味します。メレダイヤのサイズは厳密には決まってなく、国によっては0.2カラット以下や0.3カラット以下としているところもあります。
KARAFURUの、メレダイヤをつかった指輪
KARAFURUにいらっしゃるお客様は、シンプルだけれども他にはないデザインや技術を好まれるので、メレダイヤと和彫を組み合わせたり、少しの数を指輪のアクセントとして配置するケースが多いですよ。
一般的なメレダイヤをつかった指輪の種類
センターストーンの両側にメレダイヤが数個使われた指輪。
メレダイヤがメインストーンを引き立たせ、より指輪を華やかにします。また、メインストーンが少し物足りなくてもメレダイヤを添えることによって豪華さを出すことが出来ます。
メレダイヤが敷石のようにアームの部分に敷き詰められた指輪。
「パヴェ(Pavé)」はフランス語で「敷き詰める、石畳」を意味します。小さなダイヤモンドが並んでいる様子は可憐で、上品な華やかさを感じさせます。
メレダイヤがセンターストーンを囲むようにセッティングされた指輪です。
「ヘイロー(Halo)」は「後光」を意味し、その名の通りセンターストーンの存在感を高めてくれます。
「永遠の愛の象徴」として長く愛されてきたエタニティリング。ほぼ同じ大きさのメレダイヤがリング全体を隙間なく飾ります。
リング1周分すべてにメレダイヤを敷き詰めた指輪を「フルエタニティリング」、半周分メレダイヤを敷き詰めた指輪を「ハーフエタニティリング」といいます。フルエタニティリングはサイズ直しがしにくいので、気にされる方はハーフエタニティリングが良いかもしれません。
メレダイヤは小さいため、石と石の間など、汗やホコリで汚れることもあるので、普段から柔らかい布で拭くなどのメンテナンスをおすすめします。また、お店でのアフターケアサービスもチェックしておくと安心ですね。
メレダイヤはセンターストーンの引き立て役ではなく、敷き詰めたり並べたりすることで大きいダイヤモンドにはない、繊細で可憐な雰囲気を感じさせる特別なダイヤです。
色々な種類を見てセレクトすることで “自分だけの特別な指輪”という感じも増すでしょう。小さく愛らしいメレダイヤで世界に一つだけの指輪づくりを楽しんでくださいね。
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