この秋、伝所鳩では、新しい素材と手仕事の温もりを感じるポップアップイベントを、店頭及びキナリノモールにて開催します。

お迎えするのは、モンゴルの大地で育った羊の毛を使い、丁寧な手仕事で暮らしの道具をつくるブランド 「OTOR（オトル）」。

OTORが使うのは、マイナス40度にもなる厳しい自然の中をたくましく生きる羊たちの毛。その毛は、寒さから身を守るために自然と備わった密度や保温性をもち、まさに生きた素材ともいえるもの。

そんな羊毛を活かして、糸を紡ぎ、編み、繕いながら、長く寄り添える品へと仕上げていく。OTORは、そんなものづくりを続けています。

伝所鳩では、ウールの靴下、ショール、ベスト、グローブ、帽子などを中心に、実際に手に取って感じていただける機会をご用意しました。

朝晩を中心に冷え込みはじめてきた今、今年の冬を一緒に過ごすアイテムとして、この機会にOTORご覧いただけたらと思います。