仕事や家事と、忙しい女性にこそおすすめしたいのが、程よく華やかで手抜き感がないように見えるフリルのブラウスです。フリルデザインには様々なテイストがありますが、denicherのものは甘くなりすぎず、どこかモードな雰囲気。疲れが出たり沈みがちな顔まわりも明るい印象にしてくれる、お助けアイテムです。
真夏以外のロングシーズン活躍する長袖ブラウス
ここ数年は四季が感じにくく、10月でも汗ばむ日が増えました。厚手のニットなどが活躍する時期がぐっと短くなり、その分、長袖ブラウスを着る季節が長くなっています。こちらのブラウスはコットン素材なので、1年中快適。
春と秋は1枚で、夏は冷房対策や日除けの羽織りものとして、冬は上にカーディガンやジャケットを重ねて着るなど、1年を通して活躍するデザイン。肌触りがよく、洗濯機で簡単に洗えるので、お手入れも簡単です。ページの画像はいずれもアイロンをかけていますが、洗濯後にしわを伸ばしてフリル部分を整えて干せば、ノーアイロンでも着られます。
畳んで収納するとフリルがつぶれてぺたっとなってしまう場合がありますが、スチームをあてると、フリルが立ち上がってボリュームが出るのでお試しください。
甘くなりすぎない工夫
フロントにフリルがあしらわれたデザインは、甘くなりすぎないかが気になるところ。でもこのブラウスは、シンプルなスタンドカラー型なので、かわいらしくなりすぎません。いわゆる「フリフリを着ている感」がないのがいいなと思います。
モデル身長167cm7号体型 左)オフホワイト、右)ブラック
きれいめコーディネートはもちろん、デニムと合わせるなどしてもこの通り。程よくデザイン性があるので、何を合わせても「あえて着ている」風に仕立ててくれるのが、このブラウスの魅力です。
重ね着しても映える
少しだけきちんとした格好をしないといけないシーンにも活躍します。上にジャケットやカーディガンを羽織っても、フロント部分のフリルが隠れないのもポイントです。
フリルは前部分だけで袖まわりはすっきり。重ね着したときにストレスになる袖のもたつきや動きにくさがありません。
オフホワイトとブラックのフリルは、ブラウス本体とは違う生地を使っています。ストライプのフリルはブラウス本体と同じ生地です。
フリルのブラウスはかわいらしすぎると敬遠している方も、こちらのブラウスはシンプルなスタンダード型がベースなので、甘くなりすぎません。カジュアルときれいめの両方のシーンで、大人女性が着られる「甘くないフリルブラウス」はありそうでない一品。お手入れも楽ちんで季節問わず気兼ねなく着られるブラウスは、1枚持っているとさまざまなシーンで活躍してくれると思います。
ストア紹介
スタイルストア
スタイルストアは2005年開店のオンラインセレクトショップです。「私と暮らしをアップデート」をコンセプトに、つくり手の顔が見える暮し回りの品々を集めています。つくり手がこだわりと思いを込めて制作するものは...もっと見る