収納空間を増やすために使う「コの字ラック」、ご自宅でお使いの方も多いのではないでしょうか。
便利な一方、素材感やデザインがインテリアに馴染まないものが多く、外から見える場所にはなんとなく使いたくないな・・・と思うものが多いように思います。
でも、今回ご紹介するプラスラックはデスクの上や食器棚など、見た目が気になる場所でこそお使い頂きたい一品です。
スペースはそのままでも収納力は倍に
プラスラックのサイズは、奥行き22cmの「レギュラー」と奥行き14cmの「スリム」の2種類。
色は、タモやオークなどの家具に馴染みやすい「ナチュラル」と清潔感あふれる「ホワイト」があります。
マグカップやグラスを一列で乗せるなら、奥行き約14cmのスリムサイズがぴったり。
使い方は一般的なコの字ラックと変わりませんが、特に食器棚のスペース不足にお悩みの方には、ぜひ活用して頂きたい!
何枚も食器を重ねて収納している場合、プラスラックで上下に分けてあげると収納力はもちろん2倍。食器の取り出しやすさも2倍。埋もれて日の目を見ていない食器も活躍の機会ができると思います。
こちらはレギュラーサイズ。直径26cmほどの大きなプレートも乗せられます。
お茶碗や汁椀なら2〜3個を重ねてもまだ少し余裕があるくらいの絶妙な高さ。
耐荷重はレギュラー4kg、スリム3kg。ケトルやコーヒーメーカーなどの小型のキッチン家電を乗せることもできます。
プラスラックの表面は、木目調の樹脂シート。本物の木じゃないものはちょっと・・・と思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、実はここが、このラックが特に良いなと思った理由のひとつ。
この樹脂シート、元々は住宅建材などに使われているもので、傷や水濡れに強くとても耐久性に優れているんですね。
水や調味料などをこぼしても染みになりづらく、拭き取ることができるので、洗面所やキッチンなどでも安心してお使いいただけます。
木らしいざらっとした質感もリアルに再現されていて、かなり寄らないとシートだと分からないほど。
木目調シートは見た目が安っぽく感じられるものも多いですがプラスラックは不自然な感じがしません。
本物の木で作るよりも安価で、水や汚れに強い。まさに「収納」にぴったりな素材です。
サイズ選びは使う場所にあわせて
自宅の食器棚など、実際にいろんなところに置いて試してみましたが、食器棚へもしっくり馴染んで、まるで元からあった棚のよう。レギュラーの方が、上に乗せられるものの幅が広く、使いやすいなと思いました。
スリム使用。こまごましたものをすっきりさせてくれます。
デスクの上など、あまりスペースをとりたくない場所や、手前にも物を置きたい場合にはスリムを選んで頂くのが良さそうです。
ちなみに、デスクの上でスペースをとりがちなティッシュボックスを収納する場合は・・・
レギュラー使用。スリムも横幅はレギュラーと変わらないので、横に収納するならスリムでもOK。
レギュラーに縦に収納すると少しはみ出る程度。横にするとちょうどくらいで、奥行きには少し余裕があります。
スリム使用。スリムは奥行きと高さが同じ14cmなので、向きを変えても高さが揃います。
このようにブックエンド代わりにもなりますよ。高さがある本を収める場合はレギュラーの方が適していると思います。
幅広い場所で活躍するコの字ラック。きっとみなさまのご自宅にもぴったりな場所がみつかるはずです。
ご購入前にご確認ください
ベース部分が木材でできているため、製品によっては反りがあり、上の写真のように並べた時に数ミリの隙間ができるものがあります。
耐荷重には問題ございませんが、木の避けられない特性のため、ご了承の上お買い求めくださいませ。
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