お正月やおもてなし用の祝い箸、きちんとしたものを揃えたいけれど、ついつい手軽な使い捨てのお箸にしてしまいがちです。
松田美智子の自在道具「利休箸 2膳セット」は、拭き漆の祝い箸。洗って何度も使えるから、これまで使い捨てに罪悪感があった方にもおすすめです。
先端を細くしたことで小さな食材も掴みやすく、使い勝手の良さにも自信あり。ハレの日の席をはじめ普段使いにもよく馴染む、自然な木目が美しい一品です。
ハレの日にもふさわしく、普段の食卓でも使いやすい
利休箸とは、その名の通り千利休が考案したとされる、中央が太く両端が細い形状の杉のお箸です。両端が細い両口箸には「片方は人間、片方は神様」が使い共に食事するという意味があり、神様と繋がって恩恵を授かるとの願いが込められています。元々は茶懐石で使われており、今では来客のおもてなしやお正月などハレの日の席で使われるようになりました。
お正月にはハレの日に似合うお箸を揃えたくても、数を揃えるとなると高額になるため難しく、使い捨ての白木の箸を使っているご家庭も多いもの。そんな中、料理研究家の松田美智子さんが「使い捨てではない、でもハレの日にも似合うような手にとりやすいお箸を」と作られたのがこちらの拭き漆の利休箸です。
拭き漆の仕上げだから、使い捨てではなく長く使える
白木のお箸は、一度使うと色が変わってしまうため、洗って繰り返し使うのは難しいもの。使い捨てはもったいないと思いながら、結局捨ててしまうことになりますよね。こちらは拭き漆で仕上げているので、繰り返しの使用が叶います。拭き漆というのは、木目に生漆を何度も摺りこみ、布で拭き取って仕上げる伝統的な漆塗りの技法。色鮮やかな漆塗りとは異なり、元の木目を活かした自然な風合いが特徴です。
素材は吉野杉で、芯の赤い部分を使っています。丈夫で軽く歪みも出にくいため、お箸にはうってつけの素材なんです。かしこまった席やハレのシーンでなくても、普段使いや気の置けないおもてなし用としても、気軽にお使いいただけますよ。
先が細いから使いやすく、細かな動作もおまかせ
お箸の中央部分が太く、両端を細くした「中平両細」と呼ばれる形状です。丁寧に面取りして仕上げているので見た目にも美しく、手に取った時にしっくりとよく馴染むのが特徴です。使い捨ての祝い箸の場合、先端部分が太めで料理が掴みにくいと感じたことはありませんか?こちらは両端を細くしてあるので、小さな食材を掴む時や魚の小骨を取る時など、細かい動作がしやすいのも嬉しいところ。細めのお箸がお好きな方にもおすすめですよ。
また、両端が使えるから傷みも分散しやすいため、片側しか使わない普通のお箸に比べて長持ちしやすいなど、この形ならではの良さも。一度きりではなく、何度も使いたくなるお箸に仕上げています。
今回、数量限定で和紙の袋に入れてお届けいたします。和紙は種類が変わる場合もございますので、ご了承くださいね。
元々は千利休がその日の朝に、いらっしゃるお客さまの分だけひとつひとつ削り出したといわれる利休箸。そのおもてなしの心が現代に活かされ、日常でも使いやすいお箸が生まれました。ハレの日にはもちろん、日々の食卓でもどんどん使っていただければと思います。
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