初夏の雰囲気が満ち、美しい花が咲き乱れる季節です。
植物は時に、思い出や想いと共に私たちの心を癒してくれます。
今回はKARAFURUの指輪の中でも人気の高い“和彫り”でよく使われる植物を中心に、花言葉をご紹介します。
ミモザ……感謝・思いやり・感受性・優雅など
愛らしい小さな丸い花をつけ、2月~4月に咲くミモザ。イタリアでは3月8日の国際女性デーの日、女性にミモザの花を贈り感謝を伝える「Festa della Donna(=女性の日)」の習慣があります。「ミモザの日」とも言います。
花言葉は国や地域によって様々ですが、広く知られているのは「思いやり」「感受性」「優雅」など。イタリアでは女性に感謝を伝えるための花であるところから「感謝」という花言葉を持っています。
ミモザの香りには心を落ち着かせ、不安や緊張を緩和させる作用があります。暖かで優しい印象のミモザは指輪の彫りにもぴったりです。
勿忘草(わすれなぐさ)……真実の愛・真実の恋・私を忘れないで
小ぶりで可愛らしい花を咲かせる勿忘草。無数の小花が開花している光景はとても素敵です。
英名は「Forget-me-not」。
花の名前や花言葉は中世ドイツの悲恋伝説の恋人の深い愛に由来しています。フランスでは友情を象徴する花ともされています。
月桂樹……輝ける将来・栄光・栄誉・勝利 /葉……私は死ぬまで変わりません
一年中葉が落ちることのない常緑樹で、ローリエとも呼ばれます。
ギリシア神話のアポロンとダフネの物語では、アポロンが永遠の愛の証として月桂冠をつくり、生涯身に着けました。
古代ギリシアでは月桂樹の葉で冠をつくり、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀者の頭に載せたことが花言葉の由来になっています。
ラベンダー……あなたを待っています・献身的な愛・期待・清潔・優美など
リラックスする香りとしてとても有名なラベンダー。「ハーブの女王」と言われています。
「あなたを待っています」という花言葉は、ラベンダーという名前の少女が美しい少年に恋をしていたけれど、内気で告白が出来ず待ち続け、一輪の花になったというヨーロッパの伝説が由来しているそうです。
恋する少女の気持ちが愛おしいですね。
かすみ草……清らかな心・幸福・魅力・無邪気・夢心地・純潔など
清楚なお花の代表格ともいえるかすみ草。無数の小さな花が枝先につき、その様子が春霞のかかった様子に似ているところから「霞草」と名付けられたそうです。
英語の花言葉は「everlasting love(永遠の愛)」「purity of heart(清らかな心)」「innocence(純潔)」。結婚指輪にぴったりの花言葉ですね。
コスモス……乙女の真心・調和・謙虚・平和など
秋を鮮やかに彩るコスモス。丈夫で育てやすく、日本でもおなじみの花です。
和名は「秋桜(あきざくら)」「大春車菊(おおはるしゃぎく)」。コスモスの名はその美しい姿から、ギリシア語の「kosmos」(調和、美しさ、秩序、宇宙)に由来します。
美しい花々。身に着けるジュエリーに想いを込めたお花を刻んで、力を分けてもらいましょう
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