スタイリングブック VOL.63 -『足元から夏支度♪ワンランク上のサンダルスタイリング』

ストア：Crouka掲載日：2020/05/15

いつものコーデにプラスワンするだけで、涼し気にシーズンムードを高めてくれるサンダル。

ラフなスポーツサンダルもいいけれど、素足で履くシーンが多いからこそ上品さを大切にしたいですね。

今回は、サンダルの中でもきれいめサンダルを取り入れたスタイリングをご提案します♪

歩きやすいフラットなデザインのサンダルは、夏のおでかけにぴったり。

是非スタイリングと一緒にチェックしてくださいね♪

#1：ヌーディカラーが素足にマッチ。爽やかなおでかけスタイリング

manon<マノン>のホワイトブラウスに鮮やかなカラーが魅力のDoneeyu<ドニーユ>のパンツを合わせ、爽やかなカラーでまとめています。
足元の FABIO RUSCONI<ファビオルスコーニベージュ>のサンダルが、女性らしく柔らかな印象を与えてくれます♪

#2：ブラックサンダルで足元を引き締める♪初夏の上品カジュアル

ざっくりとリラックスしたシルエットが可愛いprit<プリット>のシャツに、爽やかな orSlow<オアスロウ>のエクリュパンツを合わせラフに着こなしています。
薄手でシャリ感のあるシャツは上品で清涼感のあるスタイリングを叶えてくれます。
ブラックのBARI<バリ>のサンダルは全体を引き締めてくれますよ。

orSlow｜フレンチワークパンツ FRENCH WORK PANTS ユニセックスフレンチワークパンツユニセックスメンズワークパンツ 03-5000 オアスロウ

19,800円

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#3：淡いトーンで軽さを演出♪上品柄ワンピースコーデ

落ち着いた配色が上品なNICO,nicholson&nicholson(ニコニコルソンアンドニコルソン)のワンピースから、Luvourdays(ラブアワーデイズ)のワイドなセンタープレスパンツをのぞかせたスタイリング。
同じトーンのカラーを合わせることで、大人っぽいこなれた印象に仕上げてくれます◎
植物タンニンなめしのカーフレザーを使用した trippen<トリッペン>のトングサンダルはお洒落ながら履き心地も抜群ですよ♪

#4：柔らかなニュアンスカラーワンピースが主役♪

トレンドライクなサイズ感やデザインが魅力の kha:ki<カーキ>のワンピースが主役のスタイリング♪
FABIO RUSCONI<ファビオルスコーニ>のサンダルや The Bagmati<バグマティ>のメッシュバッグなど、季節感のあるアイテムをチョイスすることで、リゾート感の漂うスタイリングに仕上げています。

今週のおすすめカルチャー

映画、音楽、本、アートなど、Croukaスタッフが「見てほしい！聴いてほしい！読んでほしい！」おすすめの作品をご紹介していきます。週末、何して過ごすか考え中の方は参考にしてみてくださいね♪

今回は、わずか30歳で亡くなった詩人、中原中也の「山羊の歌」をご紹介します。

「山羊の歌」は、1934年に出版された中原中也の処女作。若き頃から文学に親しみ、数多くの詩を残したと言われる中原中也ですが、自身の生涯は華やかなものではなく、死別や病気といったものから逃れられることがなかった人生の消極的なイメージが強い作品群となっています。

生涯においてオリジナルの詩集を2本だけしか残していない中原中也の処女作「山羊の歌」には、とても有名な詩「汚れっちまった悲しみに」も収録されていますよ。

象徴派のフランス文学を愛した中原中也らしい、リズムよく凛とした文体が魅力です。