こんにちは、バイヤー加藤です。
昨年9月末に販売を開始した「DRESS HERSELF/スタイルストア限定 シルクリブハイネックカットソー」には、約1年の間にのべ39件のつかい手の声を頂きました。星4.7の評価を頂いていて、全色揃えてヘビロテしている、というお声も複数寄せられています。決して安い価格ではないこちらが何故それほどまでに愛されているのか、つかい手の皆様のお声から読み解いていきます。長くきれいに着て頂くためのお手入れのコツもつくり手にお聞きしました。
DRESS HERSELF|スタイルストア限定 シルクリブハイネックカットソー
DRESS HERSELF|シルクリブハイネックカットソー
DRESS HERSELF|シルクリブクルーネックカットソー
高評価の理由① 肌触りの良さ
お声の中で目立つのが、「肌触りが良い」というコメントです。これは、シルクの素材特性と、リブの伸縮性が掛け合わさって生まれたものです。
人の肌と同じタンパク質でできているシルクは、肌にしっとりと馴染みます。ハイネックやタートルネックを着ると気になりがちな首のちくちく感も、こちらは気にならないと思います。かえるくんさんのように、化繊のあったかインナーが苦手な方にもぴったりです。
色違いで揃えるほどに毎日着たいと思ってしまうDRESS HERSELFオリジナルのリブ生地は、化繊の伸縮糸は使用せず、シルク100%の極細糸を丁寧に編み上げて作られています。よく伸びるので着替えの際もストレスがなく、7~13号の方にフィットします。
お声の通りの「体に寄り添いながらも密着感はない」フィット感は、私も研究を兼ねてたくさんのリブ素材のハイネックやタートルネックのカットソーを試着してきましたが、この素材に勝るものはないと断言できます。
極細糸を編み上げているため、縫製には当然高い技術が必要になります。
世界のシルク製品の約80%が生産されているといわれる中国、とりわけ浙江省ジャーシン地区はシルク生産の中心地。DRESS HERSELFのシルクリブ生地は、そんなジャーシン地区桐郷(とうきょう)市にある、「旭日昇(あさひのぼる)」工場で生産されています。旭日昇工場社長の姚(ヨウ)学峰さんは、35年以上にわたりシルクと向き合ってきた方で、職人もシルクを知り尽くした熟練スタッフばかり。裂けやすい繊細な生地を、専用の針を使用し、一着一着丁寧に時間をかけて縫製しています。
高品質な素材と高い技術の両輪があるからこそ、毎日着たくなるような着心地が生まれるんですね。
高評価の理由② あたたかいけれど、暑苦しくならない
続いて目立ったのが、「暑苦しくない」、「蒸れない」というお声です。冬場は寒さだけでなく、暖房のきいた室内との「寒暖差」もストレスになります。暖かい室内では汗をかいてのぼせてしまうけれど、外に出ると寒く、かいた汗でより体が冷えてしまう……、けれどもこちらのカットソーは、そんな悪循環を断ち切ってくれます。
シルクは「呼吸する繊維」でもあります。かいた汗をすぐに吸い、そしてすぐに発散します。シルクの吸湿力はコットンの約1.3~1.5倍ともいわれていて、適度な湿度を保ちつつ蒸れにくいのです。繊維間に多数の空気層ができるので保温性があるのです。
チャコール、ベストやサロペットのインナーにもぴったりです
rikkaさんは「重ね着専用」と書いてくださっていますが、重ね着をすると服と服の間に暖かい空気の層ができるので、冬場は特におすすめです。薄手なので重ね着してももたつくことがないのも嬉しいポイントです。
こはるっちさんは軽さについても気に入っているとのこと。調べてみると当店でお取り扱いをしているタートルネックは大体約135~215gですが、こちらは約120gと、確かに一番軽いのです。伸びが良いのもあって、軽くて体に余計な負担がかからないのも人気の秘密なのかもしれません。
ちなみに、シルクリブシリーズは今年価格改定がありましたが、当店限定のこちらについては、価格は据え置きでのご紹介となります。お値段は確かに高めなのですが、少しだけお得なんです。
高評価の理由③ 着回し力が高い
3つ目のポイントが、コーディネートがしやすい点です。撮影の際にも、こちらをインナーにしてコーディネートを組む回数がとても多いんです。シルクのほどよい艶があるから、カジュアルコーデは上品に、ジャケットと合わせたきちんとコーデは格好良く決まります。
少しちくちくが気になるウールニットやカーディガンの下に着れば、肌ストレスも軽減されて、真冬もあたたかく過ごせますね。
長くきれいに着るために
私はサロペットやワンピースのインナーに着るのが好きで、ブラックとオフホワイトの2色を昨冬は毎日のように着ていました。今年もそろそろ着たいな、と久しぶりに取り出すと、着倒したこともありブラックは毛玉がやや目立ち、オフホワイトは生地の柔らかさが少しなくなってしまったように感じました。そこで、つくり手にお手入れのコツをお聞きしてみました。
毛玉ができてしまったら
シルクは摩擦によって毛羽立ちや小さな毛玉ができることがあります。私のように、サロペットなどのインナーに着ると、ウエストまわりなど、繰り返し擦れる部分は毛羽立ちが起こりやすくなります。
そんなときは、「リブの編み目に沿って、ブラシで優しく整える」のがコツだそうです。毛玉を無理に引っ張ったり、強くこすったりするのはやめてくださいね。
生地のふんわり感を保つお手入れ方法
シルクはお洗濯の方法によっては風合いが変わってしまうのだそうで、下記を是非守ってください。
・シルクに対応した中性洗剤を少量使用する
・ぬるま湯ではなく、水~低温の水で洗う
・生地をこすらず、やさしく押し洗いする
・長時間のつけ置きは避ける
・洗剤が残らないよう、十分にすすぐ
・脱水は短時間で済ませる
・形を整えて陰干しする
そして、こちらのシルクリブに関しては、干すときにもポイントがあるそう。
・横方向へ強く引っ張るのではなく、リブの編み目を整えるように軽く形を戻してから干す
こちらも意識してみてください。洗濯後に生地を強く伸ばさず、リブの筋がまっすぐになるように、優しく形を整えるといいそうです。
さらに、DRESS HERSELFブランドディレクター坂上さんのおすすめは、「良い洗剤を使う」だそうです。ドラッグストアで手に入る普通のおしゃれ着洗剤でももちろん大丈夫なのですが、良い洗剤を使うと本当に長持ちすると実感しているのだそう。坂上さん愛用の洗剤は、「リブレ 洗濯用洗剤 / シルク&ウール繊維用」です(リブレの洗剤自体は当店でも扱いがあるのですが、「シルク&ウール繊維用」は残念ながらお取り扱いがありません)。
少し前から東京は風が冷たくなってきて、シルクリブカットソーが活躍するシーズンに入りました。久しぶりに袖を通したシルクリブはやっぱり最高の肌触りで、「そうそう、この着心地が落ち着くのよね」と改めて感じました。お手入れのポイントも参考に、今年もたくさん着たいと思います。
今回ご紹介した商品
DRESS HERSELF|スタイルストア限定 シルクリブハイネックカットソー
DRESS HERSELF|シルクリブハイネックカットソー
DRESS HERSELF|シルクリブクルーネックカットソー
ストア紹介
スタイルストア
スタイルストアは2005年開店のオンラインセレクトショップです。「私と暮らしをアップデート」をコンセプトに、つくり手の顔が見える暮し回りの品々を集めています。つくり手がこだわりと思いを込めて制作するものは...もっと見る