皆さまお待たせしました
susuri(ススリ)の2020AWコレクションが本日立ち上がりました。
今回はこれまでを総括しつつ、
新しいsusuriも感じられるコレクションとなっております。
まずは第一弾として5アイテムを紹介。
人気のフルッターパンツも入荷しておりますので
ぜひお見逃しなく♪
2020AW "REANIMATION"
今季のテーマは”REANIMATION”。
デザイナーがポルトガルを旅したときに訪れた美術館で、たまたま開催されていたJoan Jonasの展覧会。
おとぎ話や小説、儀式など様々な要素を重ねて別のイメージに落とし込み、時には自身の身体をキャンバスにしてのドローイングや、パフォーマンスや立体造形を主にヴィデオに収め更に重ねる表現は、強く、純粋で、見るものに“感じる余白”を残してくれていて、とても惹かれるものでした。
今シーズンは、そんな彼女の作品がもたらしたインパクトから、“日々の旅”をテーマに進んできたこれまで大切にしてきたことと、今の気分とこれから重ねていきたいことを見つめて混ぜ合わせたコレクションです。
古い作業着をイメージした”チューナースモッグ”
古い作業着のイメージに、隆起で音高(ピッチ)のような波動のスモッキング刺繍を加えた1枚。黒地に白ステッチでカジュアルな雰囲気のあるスモッグシャツで、1枚でもしっかりと着られますし、季節が進むとインナーを合わせての使用もオススメ。
波状高音圧。そんな波動をカタチにした背中のステッチ。
滑らかな生地感に細かなギャザーで変化を加えたバックデザインは、音高のような波動をスモッキング刺繍で表現しています。ステッチのコントラストが目新しく感じるユニークなデザインですね。そして、意図してなのか五線譜のようにも見え、メロディーが視認できるならきっとこんな感じではないかと、思わせてくれます。
尾びれのように優雅に揺れる”サーディンドレス”
縦に長くなるよう組んだストレートなシルエットから尾びれのように広がる裾に、たっぷりとした袖でアクセントをつけたドレス。洋服をキャンバスにしたかのように大胆にデザインされたフラワーモチーフのジャガード刺繍。それらを落ち着いた雰囲気にまとめるネイビーカラー。合わせ方によって、カジュアルにもオケージョンにも対応します。
手元を主役に、シルエットで遊ぶ”ビショップシャツドレス”
こちらは同生地のボタンタイプ。ストレートなシルエットで肩線のないリラックスした身頃と、誇張した袖の対比がユニークな組み合わせとなり、大きな袖口が、小さく覗く手元を繊細で愛らしく見せてくれます。
毎シーズン主役になるのが存在感たっぷりのオリジナルファブリック。隆起の大きなジャカード生地は後染をし、 素材によって染色の速度が変わり違う色に見えるよう計算されたもので、濃淡により表情豊かな1枚となっています。
マニッシュな”カルマールブラウス"
賊のようなディテールとなった胸元の切り替えが特徴的なブラウス。メンズのシャツ仕立てを取り入れたことにより、クールな雰囲気と持った1枚に。パンツスタイルでマニッシュな着こなしも素敵ですし、スカートを合わせて、たっぷりと広がるシルエットを楽しむのも◎
毎シーズン早い者勝ち!の"フルッターパンツ"
毎シーズン大人気のフルッターパンツ。ワンピースの下に合わせるペチパンツ。今回は素朴な風合いのリネン100%生地を使用し、ナチュラルな風合いが魅力。裾にはプリーツが入っており、ワンピースの裾から覗く事で程よいアクセントになってくれます。
ストア紹介
iroma
人それぞれの色、季節の色、日常に溢れる色・・ 境界線がなく、混ざり合うことで常に新しくなる「色=iro」。
見えないものを読む力、居住の空間、人と人との間(間)・・日本人が古くより大切にしてきた「間=m...もっと見る