新型コロナウィルス対策でマスクが必需品となっている今。
マスクによってしっかりとメイクができることが少なくなる中、日々の身だしなみに物足りなさを感じている人もいるかもしれません。
こんな時だからこそ、手軽に顔まわりを華やかにしてくれるアクセサリーには気を配りたいですよね。

そこで今回、SAVA!STOREからオススメしたいのがSurのイヤーカフシリーズです。

新型コロナウイルスの影響でマスクを着用することが日常的になり、アクセサリーをつけること自体が敬遠されることが多くなってきた状況だからこそ、毎日の耳元のおしゃれを自由に楽しめるようにと作られたアクセサリーです。

ピアスやイヤリングはマスク紐に引っかかって落としやすくなってしまうものもありますが、イヤーカフはマスク紐に干渉することなく着脱が可能です。
なお、C形状のシンプルなデザインで、着け心地は軽く、マット仕上げを施した柔らかい印象です。

柄のあるものは切り出し部分によって柄の出方が異なるので、同じものがないというのもポイントです。
なお、Marble01とMarble02は、SAVA!STORE直営店とオンラインストア限定販売となっています。

イヤーカフは耳に挟むタイプの耳飾りなので、ピアスホールがない人も気軽に楽しむことができます。また、イヤリングは長時間使用していると挟んでいる部分が痛みがちですが、イヤーカフは耳に引っ掛けているだけなので、長時間着用していても痛みも伴いません。さらに、着用できる場所を自由に決められるのも利点です。

さらに、Surのイヤーカフはめがねフレームの素材でもある「セルロースアセテート」という綿花由来の植物性の樹脂でできており、石油系のプラスチックよりも柔らかい素材感で、軽く肌にそっと馴染みます。

Lサイズは大ぶりのデザインで、マスクにも負けない存在感があり、また、Sサイズは小ぶりながらも耳にしっかりと印象を与えてくれます。また、重ね付けはさらに華やかさがグッと増すのでおすすめです。

今回、Surのブランドマネージャー/デザイナーである新山悠さんにイヤーカフの製作秘話をお伺いしました。

コロナの流行してから外出時に身支度をして、いざ出かけようとマスクをつけて玄関の姿見をみると、いつもつけているはずのピアスがなんだアンバランスな印象を受けて、テンションが下がったのがきっかけです。笑
なんだかピアスがわざとらしく、目立って見えたというか。

そう思っていたときに、よく行くお店のスタッフさんも、「マスクをつけるとイヤリングをつける気になれない。」と言っていて、そう考えていたのは自分だけじゃないかもと思い始めました。

なにか良い形がないかと考えていたところ、イヤーカフはマスクの紐に干渉せずつけることができ、耳への負担も少ない上、装着位置が耳の上部にくるので、マスクをしてもバランスよく身につけられるなと感じました。

また、世の中にイヤーカフはすでにたくさんあるけれど、眼鏡のフレームに使用されるアセテートを使い、色鮮やか且つ透明感のあるSurらしいイヤーカフを提案できたらいいなと思いました。

着想は５月、制作期間はだいたい６月～７月の２ヶ月弱くらいです。
イヤーカフは金具をつけないため、耳に装着できることと、デザイン上見せたい形状が両立しないといけないという点で悩みました。

元々は耳に装着する内側の穴をもっと小さくして、もう少し面積の広いデザインを考えていましたが・・
それだと着けづらいと感じる人や、耳へ装着できる範囲が限られてしまうという問題が出てきました。
あと、人の耳の厚みや形がみんな思っていたより違っていました。笑
デザインと装着感とのバランスを試行した結果、現状のとてもシンプルな「C」の形状に落ち着きました。

暑さ２mmほどの薄さになっていて、見た目にも装着感にもかなり軽さがあります。見る角度でも見え方が変わったり、重ねづけしても野暮ったくなりません。また、色や柄を変えると印象が変わるので、このイヤーカフだけでも色々な組み合わせを楽しんでもらえると思います。

さらに、仕上げがマットになっているのも華美な印象にならず、普段イヤーカフを付けないという方でも挑戦しやすいと思います。金具がないので金属アレルギーの心配がないのもポイントです。

マスク着用がいつまで続くかわからずまだまだ不安な毎日が続きますが、イヤーカフをつけるのを楽しんでいただいて少しでも明るい気持ちになってもらえたら嬉しいなと思います。

産地にある素材と技術はもちろんのこと、現在の暮らしに寄り添ったSurのイヤーカフ。
マスクを着けていても心が軽やかに弾むようなアクセサリーです。