こんにちは〜
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のブログは
”ferm LIVING Stories" です♪
今回ご紹介するのは、
Isis-Colombe Combréas のストーリー。
ここ数年、日本の大手書店では
海外からのカルチャー雑誌の数々が
置かれるようになってきましたよね。
そんな中、感度の高い人々から
熱い支持を受けているのが
フランスの「MiLK Magazine」
今回の主人公、Isis は
このマガジンの創始者なのです。
家族と住むパリのご自宅を訪れ
彼女の持つストーリーに耳を傾けてみましょう。
Isis-Colombe Combréasは
パリ14区、モンパルナス地区の境目に
居を構えている。
MilK Magazineの創始者は、
写真家であり、2003年にともに
MilK Magazineをつくりあげた
夫の Karel Balas と
彼女たちの16歳の娘 Hiroko、
そしてハンサムなペルシャ猫の
Jack とともに
この180平方メートルの
大きなアパルトマンに住んでいる。
Isis-Colombe Combréas
MilK Magazine 創始者
(Isis)
私たちがここに住んで、17年になります。
最近、上の子の Aliocha が
工学の勉強のために
家から引っ越していきましたが
ここは私たち家族の家なのです。
この建物は他にはないほど非常に美しく
1930年代に建てられたものです。
セーヌ川左岸に住み、1区で仕事をするので
歩いたり電動自転車によく乗ったりしますね。
セーヌ川を渡り、古い地区を歩くことは
私にとって常に素晴らしい経験です。
Isisの住まいは3フロアにまたがっており
古典と現代とが実に上手く融合したデザインだ。
高い天井、幅広のパネル、
オリジナルの天井のレリーフなどが
戦前のパリの古典的建築様式を呼び起こす。
ピューターブルーの樹脂が
床材のすべてを覆い
新たに追加された金属製の梁が
部屋全体に広がり
すべてに繋がりをもたせている。
一見すると、彼女のことを
パリジェンヌだと思うかもしれないが
Isis は生まれも育ちもスペインの島、
イビザ島である。
文学と映画を学ぶために
まだ若い頃、パリにやってきたのだ。
(Isis)
私は芸術家の両親の元、
とても強烈なカウンターカルチャーの中で育ちました。
1970年代ですね。
私たちは小さなヒッピーコミュニティーの中に
住んでいました。
彼女はアーティストたちに
囲まれて成長したため、
その創造性は Isis の DNA の一部である
と言えるだろう。
しかし彼女がデザインに興味を持つ
きっかけとなったのは、両親だけではない。
(Isis)
私と10歳しか違わない叔父は
90年代初頭に YSL(イブ・サンローラン)で働いていました。
彼は自分のデザイン観の多くを
私に伝えてくれました。
その時代の美学というものが、
私は今でも好きなんです。
Isis は学業を終えると
出版アシスタントとして働き、
その後はテレビの司会者として
様々な子供番組で活躍した。
13年間、彼女は表方として、
そして裏方として制作や司会を務めてきた。
Isis はその後、
2003年に MiLK との旅を始めたのは
彼女の織りなす数多くの才能と経験があったからだ。
文学の教養
子ども向けエンターテイメントの経験
出版社で過ごした時間
そして特に、母としての体験だ。
彼女の目標?
それは
子どもの頃の世界への現代的な旅に誘うこと。
もしくは、
簡単に言ってしまえば
「家族生活の芸術を描くこと」なのだ。
to be continued……
***
いかがでしたでしょうか?
私自身、「MiLK Magazine」のファン。
まさか彼女がこの連載に登場し
彼女自身のストーリーを
聞ける日が来るなんて!
……と一人感動しております。
まだインタビューは前半戦。
続きは、年明けに公開予定です!
今年から始めた ferm LIVING Stories
ご愛読いただき、ありがとうございました!
来年もぜひ、お楽しみに♪
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