こんにちは〜
今日のストアレターは
”ferm LIVING Stories" です♪
このゴールデンウィーク期間、
お休みだったかたも、お仕事だったかたも、
いかがお過ごしだったでしょうか?
以前までならこの時期、
デンマークに行って羽を伸ばしていましたが
昨年に引き続き今年も叶わず……。
そこで
今回の”ferm LIVING Stories" は
ゴールデンウィーク特別編!
少しでも
デンマーク旅行の気分を味わいたい!
ということで、
ferm LIVING 厳選の
コペンハーゲンガイドをお届けします♪
最後までぜひお楽しみください!!
〜 Copenhagen City Guide 〜
私たちの愛すべきホームタウン、
コペンハーゲン。
素晴らしい文化や歴史は言うまでもなく
その雰囲気や活気あるデザインシーンを
探求し、発展させる、
信じられないほど刺激的な場所として
この街は「私たち」というものの形成に
一役買っている。
この街の魅力をみなさんに知ってもらうため
街中に散らばる私たちのお気に入りスポットを
リストアップしてみた。
ferm LIVING によるコペンハーゲンガイドだ。
以下は、
私たちが好きなことであり
この街をユニークなものにしていると
感じるもののリストである。
つまり、私たちが何者であるのか、
ということを
心地よく感じることのできる場所である。
God fornøjelse!
(楽しんで!)
〜 伝統的な“Hindbærsnitte”を食す 〜
その見た目に騙されてはいけない。
シンプルに見えるかもしれないが
Hindbærsnitte (ヒンベアスニッテ)は
私たちのお気に入りのスイーツの一つである。
ここ数年、
人気のベーカリーのよってブームとなり
そのバリエーションは増え続けている。
しかし
ホワイトグレーズと
カラフルなデコレーショントッピングの
伝統的なバージョンは、
いつだって私たちの心のなかの
特別なポジションにいるのだ。
北方に住むと、
冬は暗く長くなりがちである。
だからこそ最初の春の訪れとともに
街は幸福感に包まれるのだ。
この街にはテラス席のあるカフェが多いのだが
時には「less is more」もいいもの。
ワインバーに立ち寄ってボトルをテイクアウトし
テラス席の代わりに運河のそば、
コペンハーゲンでの生活を満喫できる
絶好の場所を探してみよう。
向かい風の中、古い橋を自転車で駆ければ
よりコペンハーゲンっ子的な気分に浸れる。
風や天候を気にせず自転車に乗ることは
コペンハーゲンの自転車乗りの
反骨精神の特徴なのだ。
そのあとはソファーやお気に入りのカフェで
くつろぎのひと時を楽しもう!
— Nikolaj Kunsthal の古い塔を訪ねる
ギャラリーになったこの教会は
コペンハーゲンの街歩きの途中で
訪れる価値のある場所だ。
週末に訪れれば教会の塔を見学し
頂上から街を一望することができる。
教会の建設は1300年代まで遡るが
塔自体ができたのはそれから300年後のこと。
現在この塔は
コペンハーゲンで三番目に高い塔である。
高所恐怖症の人も怖がらないで。
塔をめぐるツアーでは、
たったの35mほどしか登ることはない。
贅沢なジャガイモのオープンサンドを
自分で作ってみよう!
みなさんは
コペンハーゲンを訪れたことがあるだろうか?
そうであれば
真のオープンサンドイッチを味わったことだろう。
あるいは、
数多のオープンサンドイッチのレストランが
コペンハーゲンにはあると耳にしたことがあるはずだ。
レストランの長いリストを渡すこともできるが
ここはぜひ、
自分で作ることをおすすめしたい。
ただのオープンサンドイッチではない。
ライ麦パンにのせた私たちの夏の味、
ジャガイモを使ったものだ。
・パン屋で焼きたてのライ麦パンを買おう。
・八百屋で新じゃがを買おう。
・当然、マヨネーズも必要だ。
自家製は決して難しくないが
市販の上質なものを購入しても良い。
・ジャガイモを6分茹で、沸騰しすぎる前に火から下ろす。
さらに6分ほど、もしくは火が通るまで
お湯の中に入れておき、そのまま冷ます。
・パンにバターを塗り、
スライスしたジャガイモをパンの上に
きれいに盛り付ける。
・少量のマヨネーズを上にかけ、
新鮮なチャイブ、ラディッシュ、
フライドオニオンをトッピング。
・最後に塩ひとつまみ、コショウ少々で味を整えたら
さあ召し上がれ!
コペンハーゲン動物園は
ヨーロッパで最も古い動物園のひとつであり
11ヘクタールもの広大な敷地は
一見の価値がある。
園内を大散策しなくても
Frederiksberg Have から
新施設にやってきた象たちに挨拶することはできる。
園内の美しい風景の中を散歩し
象たちに手を振ったら、
お城の芝生でピクニックを楽しもう。
Copenhagen Main Library のカフェで
コーヒーとクロワッサンをゆっくりいただこう。
古い街並みのひろがる通りに面した大きな窓と
豊富で幅広い種類の雑誌が並ぶここは、
静かな時を過ごすのにはもってこいの
私たちお気に入りの場所である。
世界的に評価を得ているレストランで
夜のひと時を過ごすことを除いて、
コペンハーゲンを訪れた人は
一体なにをするというのだろうか?
めくるめくこのレストランシーンは
心躍る料理と新たな食の体験であふれている。
私たちお気に入りのレストランを全て挙げるとすると
雑誌がまるまる一冊埋まってしまうことだろう。
好みのレストランを選ぶか、新規開拓してみるか。
どちらにしてもアドバイスを一つ。
「事前にテーブルは予約しておくこと」
〜 Thorvaldsens Museum で過ごす日曜日 〜
日曜日とは、芸術に触れるのに
なんと最高の日なのだろうか。
翌週への新たなるインスピレーションを探し
美術館の壁にかけられた、
特徴あるモダンな色使いに囲まれた
古典芸術に感性を働かせる。
この美術館には有名な彫刻家
Bertel Thorvaldsen (1770-1884)の作品が
収蔵されている。
彼は生前、ローマ法王やナポレオン
そして多くのヨーロッパ王室のために
作品を制作していた。
彼の作品は世界中に散らばっているが
この美術館では最も美しい環境の中で
最も充実したコレクションを体験することができる。
街のいたるところに水があり
夏になると
週末や休暇中、仕事の行き帰りなど
たくさんの地元っ子たちがよく海にダイブしている。
街の中心部から少し離れれば
海や素晴らしい浜辺があるのだが、
自転車から降りて海に飛び込むのは
なんだか特別な気がするのだ。
いつでも正式な海水浴場に行くことはできるのだが
自分だけの秘密の場所を見つけるのも
なかなか楽しいではないか。
「Kuglegården 1-5」には
ferm LIVING の本拠地がある。
このブティック兼ショールームは
まさにferm LIVING初の店舗であり、
上のフロアには運営スタッフや
クリエイティブスタッフが働いている。
この場所では ferm LIVING のデザインチームが
新たなアイディアを試し、家具や照明、
小物などのホームアクセサリーの
新たなコレクションを生み出しているのだ。
ここはヴィンテージ品のタッチを加えた
ferm LIVING にまつわる
全てのものの住む世界なのだ。
ここはあなたを家へと迎え入れる世界であり
人生の酸いも甘いも包みこむ世界であり
本物かつカジュアルな雰囲気を作り出し、
親しみやすさと刺激の両方を兼ね備えた、
自分らしく居心地のいい空間としての世界なのである。
***
前回に引き続き、今回も
いつもより少し長めのストーリーでしたが
いかがでしたでしょうか?
少しでもコペンハーゲンを旅した気分に
なっていただければ嬉しいのですが。
今回登場した場所や施設名を
グーグルマップに打ち込んで、
擬似旅行気分を楽しむのもオススメですよ♪
ちなみに私(カオリ)のオススメは
図書館の章に登場するカフェ。
「Democratic Coffee」と言います。
コペンハーゲンを訪れた際には
よく行っていました!
クロワッサン以外のパンも焼きたてで
美味しいですよ〜。
また安心して渡航ができるようになったら
ぜひ、訪れてみてくださいね!
その日まで、「行きたい場所リスト」の作成に
明け暮れることにします(笑)
それでは、次回もお楽しみに!!
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