わざわざのある東御市（とうみし）で自家製の無添加ソーセージやハムを味わえるビストロ、その名も「ソーセージハム男」。信州豚のおいしさを生かし、保存料などの添加物を一切使わない自家製ソーセージをはじめとしたシャルキュトリー（加工肉食品）を取り扱っています。

豚と鶏は全て長野産、内臓は国産を使用しています。信州は食材の宝庫ゆえ、余計なものは加えず肉のうま味を引き出すハーブやスパイスを使い、塩味控えめで、出汁を活かして作っています。一口ごとに信州豚の旨みを堪能できる深い味わいです。わざわざのパンと一緒に楽しんで欲しいな！

無添加ソーセージでおなじみのソーセージハム男から、リエット・パテ・レバーペーストが登場です。

ソーセージと同様に自社の工場で完全手作りの安心・安全・無添加。ビールやワインはもちろん、日本酒にも合う合う！お酒がついつい進みます。わざわざのパンと一緒に、おうちビストロできちゃいます！

リエットはフランス料理のひとつで、直訳すると「豚の塊」。小さくカットした豚肉に豚脂と塩を加え、煮崩れるまでゆっくりじっくりと煮込んだものを冷やし固めたものです。本来は豚肉で作られたものを意味するのですが、近頃は鶏肉や魚など豚肉以外の材料を使用することもあるため、あえて"豚の"と名前についています。

豚バラ肉と香味野菜を煮込んで、半分はペーストに半分は手でほぐした絶妙なホロホロ具合です。常温で柔らかくしたリエットをわざわざのカンパーニュにつけてパクリ。白ワインにもピッタリです。

このパテは豆乳やココナッツオイルを使うことで、卵・乳製品・小麦粉は不使用にしアレルギーの方へも嬉しい材料からできています。多くの方に喜んでいただけるようにというハム男さんの思いが込められています。

そして、そもそもなぜ"ソーセージハム男"という名前が誕生したのかが気になってしまうのです。実際ハム男さんに聞いてみると、「古くからの友人がノリでつけた名前を気に入って店の名前にした」ことが由来だとわかりました。しかし、名付け親である本人に後日この話をしたところ、全く覚えていなかった、、、というオチがあります。

タイム、オレガノ、セージにシナモン。スパイスの香りが豊かなレバーペーストは、ハム男さんご本人がレバーが苦手だから、レバーの苦手な方でも食べられるように作られています。そのためスパイスを効かせ、さらにベーコンを入れることで食べやすくなっているのです。そのままお酒のおつまみに。赤ワインと一緒にどうぞ。

パンにのせるだけじゃもったいないなと思い、蒸したジャガイモを潰して、レバーペーストを和えてあっという間に1品出来上がり。少しだけ残った時にもおすすめです。

そのまま食べてもおいしいけれど、ひと手間加えてパテ・ド・ハム男を使ってホットサンドを作りましょう！

例えば、Bosquesoボスケソのチーズとご一緒のご購入もオススメです。ご自宅でワインと楽しむも良し、ホームパーティーやピクニックなどにも、楽しくおいしい時間を演出してくれます。