すべて国産原料のシンプルな麦味噌
光浦醸造の麦味噌「木桶一番掘り出し」は、
至ってシンプルに「麦」・「大豆」・「塩」のみでつくったお味噌です。
山口県産の大豆と麦、国産の塩を使用しています。
光浦醸造では創業から150年以上、手作業で麹をほぐし、
木桶で熟成させる昔ながらの製法で味噌をつくり続けています。
余分なものは加えない味噌本来の味
光浦醸造のお味噌は塩分が約11%と高くないということもありますが、
お味噌汁をひとくち飲んでみて不思議と感じる甘みの秘密は「麹歩合」。
通常のお味噌と比べて2.5倍の麹を使用しているから、
麹の自然な甘さを感じられるお味噌となっています。
程よい塩味にあっさりとしたコクが特徴の光浦醸造のお味噌は、
具だくさんの豚汁など素材を活かした料理に適しています。
汗をかいて身体の塩分が抜けやすい今の時期にも、お味噌汁を飲むと何となく調子が整うような気がします。
一年を通して毎日の生活に取り入れたいやさしいお味噌。
余分なものを加えずにつくった味噌本来の味をぜひお試しください。
「木桶一番掘り出し」と「光うらの麦みそ」との違い
お客様からよくご質問いただくのが「木桶一番掘り出し」と「光うらの麦みそ」との違い。
先程ご紹介した「木桶一番掘り出し」に「酒精(アルコール)」を加えたものが「光うらの麦みそ」。
違いはそれだけです。
「木桶一番掘り出し」は桶から出したままのお味噌なので、
そのまま常温に置いておくと熟成が進みます。
そこに「酒精」を2%程度加えることによって、熟成をストップさせ、
常温でも保存しやすくしたものが「光うらの麦みそ」です。
「酒精」は温度が60℃で蒸発するため、お料理に残って気になるようなことはありません。
赤い輪ゴムの「粒」と緑の輪ゴムの「すり」
「光うらの麦みそ」には、赤い輪ゴムの「粒」と緑の輪ゴムの「すり」の2種類があります。
(「木桶一番掘り出し」は「粒」のみです。)
熟成させた後、そのまま粒が残っているのが「粒みそ」。
お好みで味噌こしを使って粒をすり潰しながらお湯に溶いて調理します。
熟成後にすりつぶしたものが「すりみそ」です。
自分ですり潰す手間がなく、そのままお味噌汁や和え物などに使えます。
お味噌の配送と保存方法について
「木桶一番掘り出し」は、数日の間であれば常温に置いても品質に問題はございませんので、
ご注文のお客様には常温の通常便でお届けしています。
お受け取りになられましたら冷蔵庫または冷凍庫にて保存してください。
常温保存が可能な「光うらの麦みそ」も、時間の経過によりメイラード反応※が起こり、
徐々に褐色に変色しますので、冷蔵庫または冷凍庫での保存をお勧めいたします。
(※長期貯蔵により還元糖とアミノ化合物が褐色物質を生み出すこと。)
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ストア紹介
光浦醸造
創業150余年、山口県の小さな醸造所から、みそ、甘酒、フロートレモンティー、塩レモンなど、食卓をより豊かにする商品をお届けします。もっと見る