当店の考える、一番風味のよい状態のお味噌。お客様のご注文を受けてから、「出来たて」の麦みそを桶から直接しゃもじで掘り出します。
麦麹、大豆、塩のみでつくったシンプルな味噌です。
出来たてのお味噌をまだ味わったことのない方は、ぜひ一度をお試しください。
光浦醸造では、手作業でゆっくり麹(麹)をつくっているため、麦の一粒一粒の中に麹菌(こうじきん)がゆきわたっています。
その麹を原料にしてじっくり熟成させると、熟成が終わっても麹が生きつづけるお味噌に。
麦の一粒一粒に入り込んだ麹は、調理をするときにはじめて空気とふれあい、食卓に高い香りと甘みをもたらします。
これまで身内や蔵人しか口にできなかった麦みそ本来の味。この「一番掘り出し」で、より多くの方に味わっていただけたら嬉しいです。
大変申し訳ございませんが、当ストアではラッピングを承っておりません。
お渡し用に便利な「ショップバッグ」(※有料または無料)をご用意しておりますので、ぜひご利用ください。
ショップバッグをご希望の場合は、有料・無料にかかわらず、備考欄への記入ではなく、商品ご購入と同時に必要枚数をご注文(0円~55円)ください。
光浦醸造は、慶応元年創業。山口県防府市にある小さな醸造所です。150年以上にわたり味噌や醤油などの伝統的な調味料をつくり続け、今日では、その伝統のなかで培った技術や感性を活かし、より幅広い視点で、日々の食卓のためになにができるかを考えています。
たとえば、これからの定番になるような、新しい食体験はつくれないか。たとえば、持続可能な社会の実現に、食卓を起点にできることはないか。
醸造所という言葉からは一見して想像できない商品も並びますが、常に基本にあるのは「あわせる」こと。土地の味や伝統に、特別なひとときに、あるいは時代や環境の変化にも。味を、人を、あわせることで生まれる豊かさを、大切に育んでいく。
ながき歴史の上に、未来を見つめる。それが、光浦醸造の現在地です。
味噌や醤油などの伝統的な調味料は、私たちが大切にする「あわせる」という想いの、基本の商品。慶応元年の創業以来、山口県は防府市の小さな醸造所で、変わらぬ「ふるさとの味」を、ずっとずっと守り続けてきました。ひとくち味噌汁を飲むだけで、遠い記憶や情景までもが眼に浮かぶような。その味を守ることが、私たちの大切な使命だと考えて。ながく醸造所を営んできた技術を今日も継ぎ、あわせる感性を、今日も磨き。やさしくてあたたかな、安心できる食体験を、いつまでも守り、生み出し続けます。
今では光浦醸造を代表する商品となったフロートレモンティーにも、私たちの「あわせる」という想いは息づいています。香り豊かな紅茶に、乾燥させた輪切りレモンを浮かべる。このありそうでなかった新たなおいしさは、あわせることが生む幸せの象徴のようにも思えます。極めてシンプルな組み合わせがもたらす、華やかな時間。誰かが誰かに会いに行く、手に持つギフトになるような、ちょうどいいサイズの喜び。その実感の上に、また新たな食体験を探求する私たちがいます。醸造所の伝統のなかで培った技術や感性を、日々の食卓に活かすアイデアを、私たちは今日も考えています。
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※従来の「木桶一番掘り出し」から名称とラベルが変更になりました。(原材料等の内容変更はございません。)