こんばんは!
早くも1年の半ばでもある
6月がスタートですね。
そんな今日は、
気持ちの良いお天気が広がっているところが多いでしょうか?♪
6月1日は『写真の日』だそうですよ~
カメラ片手にお散歩をしてみると、
綺麗に色づき始めた紫陽花があちらこちらに。
土の酸度によって
色合いが異なる紫陽花は、
咲く場所によって本当様々で面白いですよね。
ついつい写真に収めたくなります(^^*)
そして、先日は我が家にも。
綺麗なブルーの紫陽花がやってきました!
この紫陽花、
2年ほど前の母の日に贈ったもの。
小ぶりな鉢植えでしたが
庭に植えたらあっという間に巨大化したらしく(笑)、
綺麗な咲きたてをカットしてくれました。
我ながら(?)
絶妙な酸度で成長した紫陽花。(笑)
ちょっと濃い目のブルーで
とっても綺麗に咲いてくれていました♪
そんなわけで、
今回のKOZフラワーでは
この紫陽花を‥
やってみたかった、
”あのフラワーベース”に活けてみようと思います!
”あのフラワーベース”とは、
前回のKOZフラワーブログでも
主役で取り上げた、こちら。
ferm LIVING(ファームリビング)の
【Shell Pot(シェルポット)】!
前回のブログでは
春~初夏の野花や、香り高いユリのお花を飾って楽しみました。
そのブログの最後にちょろっと触れた
「紫陽花も似合うだろうなぁ」のお話。
それを実行できるときがやってきたのです♪
想像通りの仕上がりになりましたので
是非とも最後まで見届けていただけたら嬉しいです(^^*)
さてさて、
紫陽花は水が大好きな植物。
カットしたら
なるべく早く水揚げしてあげてくださいね。
ご存知の方も多いかもしれませんが、
紫陽花のお花は
一般的な水揚げ方法と少し異なります。
ナイフやカッターなどを使い
切り口が3~4cm程度になるイメージで
斜めにカットしましょう。
↑白く見えるところが断面です。
見えているこの白いワタ状のものを
優しくかき出してあげると、水の上がりがよくなりますよ。
刃先で優しくカリカリすると
ポロポロとワタが取れてきます(^^)
この作業を出来るだけスムーズに進め、
完了したものから
すぐにお水に浸けてあげましょう。
おぉ~!
やっぱりよく似合う‥!
水揚げ処理をしたそばから
適当に4本挿していっただけなのに
なんだかとっても良い感じ。♪
【Shell Pot】に活けるときは
短いものや長めのもの、
あえて均一に揃えたりせずに
いろいろな長さのお花があった方が
動きも出て、バランスも取りやすいと思います(^^)
なかなか良い感じに仕上がったので、
早速いつもの定位置に。
カラフルな野の花とはまた違う
紫陽花独特の瑞々しさに
うっとり。
(母よ、お裾分けをありがとう!)
花粉も気にならないことだし‥
ソファの前のテーブルに置いてみたりして。
こちらも素敵。
紫陽花は、
お花部分が大きくて重みがあるので
形状によってはくるっと回ってしまい
思うような向きで活けられないことがあると思います。
今回は比較的小ぶりな紫陽花を
4本行けましたが、
葉っぱを取り切らずに
水につからない程度に残しておくことによって、
絡み合って花の重さに負けず
お互いを支え合い、勝手にバランスを取ってくれていました♪
切り立ては水が下がりやすいことも多い紫陽花。
今回の水揚げ方法でも、
なるべく素早くこなすことで1週間以上楽しめましたよ。
ちなみに‥
水揚げが上手くいかず、
ちょっと短めになってしまったものが1本。
こちらは潔く短くして
小さなガラスのフラワーベースで
ダイニングテーブル上に。
いかがでしたか?
想像通り!
【Shell Pot】に紫陽花は最高な組み合わせでした♪
紫陽花が楽しいこれからの季節。
外で眺めたり、お家に飾ったり。
飾り終わったらドライフラワーにしても。
この時季ならではの楽しみを
満喫してみてくださいね(^^*)
ferm LIVING|Shell Pot (シェルポット) 日本正規代理店品【国内在庫あり】
ストア紹介
KOZLIFE
「LOVE FOOD LOVE LIFE」をモットーに、北欧の豊かな暮らしをお手本にしたインテリア、キッチン雑貨、ファッションのお店です。
自分たちが実際に使ってみて本当に「良い!」と思ったモノをセレク...もっと見る