麺に無理させない。だからたくさんはできない。島原そだちの麺いろいろ
大切にしているのは“麺に「無理をさせない」”こと。
島原半島の南部にある西有家町で作られた伊崎洋明商店の「島原そだち」は、厳選したこだわりの小麦粉、天草の海水塩と純正ごま油を使い丁寧に手間暇をかけて作られています。
「島原そだち」の麺は『モシ(熟成)』に手間をかける製法のため、少量しか生産できません。じっくり熟成、ゆっくり乾燥を合言葉に、自然本来がもつ力を引き出して一本一本ていねいに延ばしています。
15時間以上の時間をかけて少しずつ細くしていく麺は、他にはないコシと風味の感じられる絶品の味わい。“麺に無理をさせない”作り方で、沢山はできないけれど、その分シンプルなそうめんやおうどんでもご馳走のよう。
今からの季節、冷たくしてツルツルといただけば、落ち気味も食欲も回復していきます。
くらすことでお取り扱いしているのは、【もちもち全粒麺】【手延べそうめん】【平うどん】の3種。
どれも、ぜひ一度お試しいただきたい、それぞれに個性をもつおいしくて目にも美しい特別な麺です。
つるっ、もちもちの食感と全粒粉の風味がクセになるおいしさ【もちもち全粒麺】
小麦の表皮、胚芽、胚乳すべてを練り込んだ全粒麺。
なんといってもこの麺の特徴はその食感にあります。他では味わうことのできない、みずみずしくのどごしの良い味わい。まさに、もち、ぷち、つるんっと口の中に新鮮なおいしさが広がります。
その独特の食感と風味は冷麺やパスタなどのアレンジ麺にもおすすめ。栄養をそこなわぬよう石臼でひかれた全粒粉をつかっているため、食物繊維も豊富に含まれています。
食べたらわかる、じっくりと熟成をまって生まれるコシと風味の【手延べそうめん】
“麺に無理をさせない”ようにじっくりと熟成をまち、できるだけ自然に近い形でゆっくり延ばして。伝統的な製法で大切につくられた手延べそうめん。
そうして生まれたきめ細やかなそうめんの舌ざわりは本当になめらか。それでいて、しっかりとコシのある食感とゆたかな小麦の風味に、ひとくち食べたら箸が止まらないこと間違いなしです。
ぶっかけ、煮込みはもちろん、うどん好きも唸る平打ち麺【平うどん】
もちもちとコシがあり、出汁やつゆに絡みやすい平たい熟成うどん。ゆで上がると透き通るような美しい白さに、うっとり。
オーソドックスにつけめんやぶっかけはもちろん、生パスタのような使い方でアレンジするのもおすすめ。カレーうどんやお鍋のシメに入れても最高。ぜひ、いろいろなレシピでお楽しみください。
いろいろなアレンジ麺レシピにもおすすめ!是非これからの季節の夏のお料理レパートリーに加えてみてくださいね。
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くらすこと
わたし自身のものさしを見つける、くらすこと。
使い続け暮らしに根づくことで、生活にふくよかな豊かさを与えてくれるものや幸せな気持ちになるもの。
そんな暮らしまわりの雑貨や洋服、台所道具、自分たちが...もっと見る