susuriより新しいアイテムが到着しました。
今回注目していただきたいのはその生地感。
老舗の機屋と二人三脚で、オリジナルのファブリックを
毎シーズンつくりだしているsusuri。
麻と竹を素材にし、紡いだファブリックを使用した
ワンピースとブラウスは
天然素材ならではの着心地と、くしゃっと
奥行きのある陰影が美しい仕上がりです。
今回使用しているファブリックは麻と竹を素材にした、susuriオリジナルのファブリック。定番的に使用しているものの番手を、少し柔らかく、軽くするために細くしたものに変えた生地。ほどよく厚みがあり、くしゃっとした質感。着込んでいくうちにくったりと美しくフェードしていきそうです
そしてもうひとつ、印象的なのはボタン。まるで小さな豆のような、コロンとしたゴールドの刻印ボタンが全体のムードをつくりだしています。長い時を経たかのような少しくすんだ色合いが、生地のトーンにマッチしています。
水面に広がる波紋のように
整った水面に石を落として波紋が広がる様をイメージして、首から放射状に裾に向かって広がっていくラインをつくったスプレッドワンピース。
立ち止まっている時には後ろ身が前に少しかぶってくるように、歩くと全体が広がって裾が後ろに流れるように、計算されています。立ち止まっている時と歩いている時、鏡に映る表情の違いを楽しめるワンピースです。
ジャケットのような強さを持ったブラウス
ジャケットのようなノーカラーのシャツブラウス。詰め込んだようにコンパクトなシルエットで、シンプルで強い形の一着です。
やや厚みのある生地ですのでカーディガン・ジャケットのようにも着こなせます。コンパクトでデザインが効いているのでインナーにシンプルなカットソーを合わせるだけで様になります。
18S/SCOLLECTION "LOOKING-GLASS RIVER"
子供に向けた詩集の一編”LOOKING-GLASS RIVER”より、 水とその周りの、例えば水の底だったり水辺だったり、イメージを膨らませて、 形や柄、色などより服そのものに意味を封じ込めて展開させた今シーズンです。シャンブレーや乾いた水色からプルシンブルー、 より濃く深い青からネイビーと、ブルーのバリエーションを中心に、 森や沼のカサカサした植物をイメージしたベージュやピンクベージュ。 底の見えない水中の黒。これらのカラーパレットに、 差し込む光をイメージした、ゴールドやシルバーグレー、など豊かな水辺の表情を切り取りとったコレクションです。
ストア紹介
iroma
人それぞれの色、季節の色、日常に溢れる色・・ 境界線がなく、混ざり合うことで常に新しくなる「色=iro」。
見えないものを読む力、居住の空間、人と人との間(間)・・日本人が古くより大切にしてきた「間=m...もっと見る