こんにちは〜
今日のストアレターは
”ferm LIVING Stories" です♪
先週からお送りしている
芸術家、Kethevane Cellard の物語。
彼女の家を理解するためには
彼女の芸術を理解する必要があると言わしめた、
パリ郊外の不思議なおうち。
深い森の中に迷い込んだかのような
しっとりとした雰囲気に包まれた中、
さて、今週は何を語ってくれたのでしょうか?
〜 パリ郊外、芸術家の暮らす家 〜
よく知られているように、芸術は一筋縄ではいかない。
インスピレーションが降ってこない日もあるのだと
Kethevane は話す。
しかし、本を読み、メモを取り、ノートにスケッチをし、
絵を描くなど深い思想に耽っているうちに、
ついにアイディアは湧いてくるのだ。
彼女の仕事部屋兼リビングには大きなピンボードがある。
Kethevane は、どの方向に進むべきなのか、
また、どんな形に命を吹き込むのか視覚化するために、
あらゆるものをいつもここに貼り付けている。
次の作品を決めると、
彼女は辛抱強く万年筆で新たな形をスケッチし、
鑿(のみ)で丁寧に木を掘り、形を取り出す。
Kethevane は幼少期の大半を
フランスの片田舎で過ごしたので、
彼女にとって植物や緑に囲まれた環境は重要。
3年ほど探し歩き、パリ郊外の Arcueil で
Kethevan 一家は求めていた平穏と静寂を手に入れた。
(Kethevan)
パリの中心部からメトロで15分という距離なのに、
都会にいることを忘れてしまいそうです。
私たちの家は通りから奥まったところにあり、
長年にわたり多くの植物や数本の木を植え、育ててきました。
今ではたくさんの鳥や昆虫たちがこの庭に住み着き、
池には30匹以上の金魚たちが暮らしています。
ここは都会の喧騒から離れた、
私たちのサンクチュアリになったんです。
以前は木工所として使われていたこの家に
一家が引っ越してきたのは7年前のこと。
工業地帯だったこともあり、
深い赤みを帯びたレンガ、鉄骨の梁、
そして天窓が個性的なこの家には、
幻想的な日の光が一日中降り注いでいる。
しかし Kethevane がこの場所に惚れ込んだのは、その部屋の広さだった。
この家の中枢は、Kethevane の作業場でもある広々としたリビングだ。
(Kethevane)
この家の中心は、私たちがリビングとして使っている
この広くて開放的な空間です。
以前はここに重厚感のある機械が置かれていました。
心地よいクッションの間に座って
風に揺れる木々を眺めたり、
薪ストーブのそばのお気に入りの場所で
お茶を飲みながら丸まったりするのが大好きなんです。
この雰囲気は家族と過ごしたり
友人と集まるのに理想的ですが、
家の中が静まり返っているときに
仕事をする場所としても気に入っています。
to be continued……
***
いかがでしたでしょうか。
この家に対する
前回までの私のイメージは「仄暗く静かな森の中」。
あまり音や人の気配のしない、
浮世離れした空間なのかなと思っていましたが
今回のお話を読んで、
意外と(?!)あたたかみがあって
人や生き物の活気が感じられる
明るい雰囲気なのかもしれないなと感じました。
木々のさざめきの中に静寂を見出し、
都会と程よい距離にありながら
開放的な空間の中、庭の住人とともに平穏に暮らす。
人それぞれの「平穏と静寂」に触れられた気がしました。
次回もぜひお楽しみに。
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