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ferm LIVING Stories:写真家 Mikkel の家 Part.2

ストア:KOZLIFE掲載日:2022/04/09
こんにちは〜


今日のストアレターは
”ferm LIVING Stories" です♪



独学で写真家としての道を歩んできた
Mikkel Dahlstrømさん。
いかに自分らしく、
落ち着いた空間に整えるか試行錯誤中のご自宅で、
今週はいったい何を語ってくれたのでしょうか?

〜 美学に生きる、写真家の家 〜

写真家としての仕事の傍ら、
Mikkel は自宅の様子や
彼が心くすぐられたアイテムを投稿している
自身のインスタグラムでも成功を築き上げている。


しかし Mikkel のインスタグラムのプロフィールは、
明らかに彼の人生の大きな部分を占めているが、
彼は自分をインフルエンサーだとは思っていない。


Mikkel のプロフィールは、
彼のトレードマークである美的センスを刺激し表現する
キュレーションスペースなのだ。
(Mikkel)
インスタグラムは愛する我が子です。
思うように活動できないのは、
私が完璧主義者だからでしょう。
自分が100%満足していないものを投稿するくらいなら、
1つの投稿に2週間かけてもいいと思っています。




インスタグラムでしばしば見かけられる
「完璧を求める文化」へ、
ネガティブな意味で貢献することを恐れてはいるのかと尋ねると、
彼は笑顔でこう答えてくれた。
(Mikkel)
自分の投稿しているものは強制的ではないと思っています。
だって実際にこうやって暮らしているのですから。
けれど、もちろん見栄えを気にするのはわかりますよ。
私はインフルエンサーというよりもフォトグラファーであり、
セールスプロフィールというよりブランドなのです。
けれどこれが、
「インスピレーションを与えることにより、影響を与える」という
私のコミュニケーション方法なのです。
多くの人にとって、
大都市で暮らすことは狭い空間で暮らすということだ。
そんな時 Mikkel の家は、
限られたスペースの中で美しさと機能性を
両立させることが出来るかという素晴らしい例となる。




(Mikkel)
small living の鍵は厳選することだと思っています。
新しいものが出てくれば、別のものが道を譲らなければならない。
この家では、アイテムは実用的かつ綺麗でなければなりません。
そのため、私も比較的ミニマルなインテリアを好み、
ここはいつでもかなり片付いているように見えるのです。


to be continued……





***



いかがでしたでしょうか。




ミニマルスタイルが好みと言っていましたが
よくイメージされる「モノが少ない空間」ではないのが
面白いなと感じました。
自分の美学を追求しているからこそ
ミニマル=厳選することであり、
物量の多さ少なさではないのでしょうね。




自分の中でしっかりと構築された軸が、
インテリアにも生き方にも反映されている。
その清々しさが彼の魅力なのかもしれません。





次回もぜひお楽しみに。



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