山形の土産物として推奨品にも認定されている「お鷹(たか)ぽっぽ」
笹野一刀彫りの老舗「鷹山」の職人さんが手がける、お鷹ぽっぽを詳しくご紹介。
笹野一刀彫|【山福 限定品】笹野一刀彫 青タカ(お鷹ぽっぽ)丸目
笹野一刀彫りとは?
「サルキリ」という刃物1本だけで、伝統職人がひとつひとつ丁寧に製作していく彫り物です。
山形県米沢市の名産品である笹野一刀彫りは、千数百年前から山形県米沢市の笹野部落の農民の手によって受け継がれてきた有名な信仰玩具です。昔から地域の人に寄り添う民芸品として、今もなお大切に受け継がれています。
材料となる「コシアブラ」の木を削りだし鮮やかな色彩を身にまとい出来あがります。
山福で販売している「笹野一刀彫り タカ(お鷹ぽっぽ)」は笹野一刀彫りの老舗「鷹山」の職人さんによるもの。
代々、笹野一刀彫の職人技を引き継いでおり、彫りの心と伝統の技が、現代にも受け継がれています。
お鷹ぽっぽについて
笹野一刀彫りの代表的なものが「にわとり」「せきれい」「お鷹(たか)ぽっぽ」。 米沢藩主「上杉鷹山」の、財政改革のため質素倹約・勤勉の推奨の通り「にわとりのように早起きすること」や「せきれいのように子孫繁栄すること」そうなれば「禄高(おたか)もぽっぽと上がる」という話から来ています。
勤勉なこの地方の縁起物として親しまれてきました。
お鷹ぽっぽの「ぽっぽ」とはアイヌ語で玩具という意味があります。
笹野一刀彫りの材料は天然の喬木
笹野一刀彫りの材料はコシアブラと呼ばれている天然の喬木です。
地元の山から、毎年使う分だけを採取します。油分が多く滑らかな質感とその軽さが特徴です。
また、春には新芽を山菜料理などにし、食材としても楽しまれています。
ストア紹介
山から福がおりてくる
山形県のいいものと体験を。
私たちが暮らす山形は、その名の通り、山に囲まれた土地です。
山があることで生まれた文化や伝承、そして、暮らしに寄り添う手仕事が数多く残っている場所。
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