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UVカット率が復活。日傘のお手入れ方法

ストア:hushykke掲載日:2022/05/11
日傘は、紫外線からお肌や髪を守ってくれる
心強いアイテムですよね。

でも、UVカット加工の日傘であったとしても
使っていくうちに紫外線防止の効果は、
どんどんと薄れていきます。

紫外線防止効果を持続させるには、
2年に1度はUVカットスプレーを
吹き付けるお手入れが必要です。

そこで今回は、日傘のお手入れとして
UVスプレーの使用方法に従って
実際にスプレーしてみました。
使用したスプレーは、KAWAGUCHI UVロック [10-190]。
UVカットの他、撥水・撥油効果があります。

通販でも販売されていますが、
店舗だと手芸コーナーに置いている場合があります。

スプレー前にチェックすること

まずは、スプレー本体に記載の使用方法と注意事項を
十分に確認してください。
※スプレーの種類やメーカーによって、
使用方法や注意事項が異なる場合がありますので
お手持ちのスプレーの指示に従ってください。

また、日傘の生地にシミや汚れがないかの確認も必要です
(スプレー後に目立ってしまう場合があります)。
汚れがあれば、水を固く絞った布でふき取るなどしてください。

テストをしましょう

初めてスプレーするときは、
変色しないかどうか
目立たない部分で試してください。

今回使用した日傘は、
SUR MER リネン無地折りたたみ傘(リネン100%)と
SUR MER 透かし水玉(綿100%)。

折りたたみ傘は共袋のカバーで、
長傘は、留め紐でテストしてみました。

缶をよく振って、20cm程離し、
生地が湿る程度に吹き付けます。

缶をよく振って、20cm程離し、
生地が湿る程度に吹き付けます。
↑スプレー直後(リネン素材)
↑スプレー直後(リネン素材)
↑スプレー20分後(リネン素材)…変色なし
↑スプレー20分後(リネン素材)…変色なし
↑スプレー20分後(コットン素材)…変色なし
↑スプレー20分後(コットン素材)…変色なし
リネン素材、コットン素材、
いずれも変色は見られず、
乾いた後はスプレー箇所が分からなくなりました。

本体に使用しても大丈夫そうです。

本体への吹き付け

テストをして問題がなければ、
日傘本体に吹き付けていきます。

缶をよく振って、傘から20センチ程離し、
生地がしっとり濡れる程度(液だれしない程度)に
まんべんなくスプレーをします。

※近づけすぎたり、量が多すぎたりしないよう注意してください。
※必ず屋外で使用してください。
その後、20分放置して乾かします。

これで、UVカットスプレーの
吹き付けは完了です。


今回は、KAWAGUCHI UVロックの
UVカットスプレーを使ってご紹介しました。

日傘を少しでも長く使えるよう、
定期的にお手入れをして、
長く大切にご使用ください。
※スプレーのメーカーや種類、また対象の日傘の種類によって、使用方法、効果は異なります。
使用されるスプレーの用法や注意事項をよくご確認いただき、ご自身の責任においてご使用ください。
おまけ
おまけ

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