日傘は、紫外線からお肌や髪を守ってくれる
心強いアイテムですよね。
でも、UVカット加工の日傘であったとしても
使っていくうちに紫外線防止の効果は、
どんどんと薄れていきます。
紫外線防止効果を持続させるには、
2年に1度はUVカットスプレーを
吹き付けるお手入れが必要です。
そこで今回は、日傘のお手入れとして
UVスプレーの使用方法に従って
実際にスプレーしてみました。
使用したスプレーは、KAWAGUCHI UVロック [10-190]。
UVカットの他、撥水・撥油効果があります。
通販でも販売されていますが、
店舗だと手芸コーナーに置いている場合があります。
スプレー前にチェックすること
まずは、スプレー本体に記載の使用方法と注意事項を
十分に確認してください。
※スプレーの種類やメーカーによって、
使用方法や注意事項が異なる場合がありますので
お手持ちのスプレーの指示に従ってください。
また、日傘の生地にシミや汚れがないかの確認も必要です
(スプレー後に目立ってしまう場合があります)。
汚れがあれば、水を固く絞った布でふき取るなどしてください。
テストをしましょう
初めてスプレーするときは、
変色しないかどうか
目立たない部分で試してください。
今回使用した日傘は、
SUR MER リネン無地折りたたみ傘(リネン100%)と
SUR MER 透かし水玉(綿100%)。
折りたたみ傘は共袋のカバーで、
長傘は、留め紐でテストしてみました。
缶をよく振って、20cm程離し、
生地が湿る程度に吹き付けます。
缶をよく振って、20cm程離し、
生地が湿る程度に吹き付けます。
リネン素材、コットン素材、
いずれも変色は見られず、
乾いた後はスプレー箇所が分からなくなりました。
本体に使用しても大丈夫そうです。
本体への吹き付け
テストをして問題がなければ、
日傘本体に吹き付けていきます。
缶をよく振って、傘から20センチ程離し、
生地がしっとり濡れる程度(液だれしない程度)に
まんべんなくスプレーをします。
※近づけすぎたり、量が多すぎたりしないよう注意してください。
※必ず屋外で使用してください。
その後、20分放置して乾かします。
これで、UVカットスプレーの
吹き付けは完了です。
今回は、KAWAGUCHI UVロックの
UVカットスプレーを使ってご紹介しました。
日傘を少しでも長く使えるよう、
定期的にお手入れをして、
長く大切にご使用ください。
※スプレーのメーカーや種類、また対象の日傘の種類によって、使用方法、効果は異なります。
使用されるスプレーの用法や注意事項をよくご確認いただき、ご自身の責任においてご使用ください。
記事で紹介した日傘
ストア紹介
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