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パールの上に贅沢に蒔かれた金粉は、24金でありながらギラッと光りすぎず品があり、少しだけくすみを持たせた、落ち着きと温かみのある選び抜かれた金粉をなじませています。パールのやさしい輝きと蒔絵の緻密な技巧は、女性の上品で凛とした雰囲気を醸し出してくれます。肌をワントーン明るく見せてくれて肌なじみが良く、主張しすぎない華やかさが魅力の逸品です。
◆写真は「鱗文様(ピアス)」です◆
大粒のパールに描かれる絵柄はすべて、古くから着物などに使われてきた伝統的な和柄。幾何学的でグラフィカルな柄を選んでいるので、古い印象も重さもありません。普段使いからパーティーシーンまで、幅広い年齢の方にお使いいただけるデザインです。
和服にはもちろん、洋服に合わせてもモダンな印象になります。夏には浴衣とのコーディネートも楽しめます。1粒つけるだけで存在感は抜群。パールに金という素材から意外に思われるかもしれませんが、カジュアルな装いにもすっとなじんで、さりげなく上品な“きちんと感”を演出してくれますよ。
◆写真は「鱗文様(イヤリング)です◆
ピアス・イヤリングから選べます。イヤリングはバネが付いていないソフトタッチの痛くなりにくいパーツを使用しています。
MAKIEパール(和柄)には、蒔絵が施されたパールと無地のパールが片耳ずつセットになった「シングル」と両耳とも同じ和柄の蒔絵が描かれた「ペア」があります。
パールと蒔絵のコントラストと表情の違いが楽しめるシングルは、より軽くカジュアルに使いたいときにもぴったり。
お好みのデザインのシングルを2セット購入して、その日の気分やシーンに応じて耳元で遊び心を表現しても楽しいですよ。「今日はシンプルに両耳とも無地のパールで♪」「明日はお出かけなので、左右で異なる柄・柄で♪」…など自由な使い方もできます。自分へのご褒美や何かの記念日にひとつずつ集めていき、そんな風に違った印象を2度楽しめるのもシングルの魅力のひとつです。
両耳に蒔絵を施した「ペア」は、よりシックで落ち着いた雰囲気を演出し、大人の女性のエレガントさと美しさを引き立ててくれます。かしこまった席でお気に入りのアクセサリーにこだわりと自信を持って身に着けられるものを。ペアのMAKIEパール(和柄)は、そんな大切なシーンにふさわしいとっておきのアクセサリーです。
MAKIEパール (和柄)には、「麻の葉」「鱗文様」「菊」「花格子」「業平菱」の5つのデザインがあります。それぞれの文様には和柄ならではのストーリーも存在します。伝統の和柄は、私たちの生活にあふれています。でも、それに気づきその意味を知る人はとても少ないでしょう。和柄のひとつひとつには、使う人への想いを込めたストーリーがあります。物がない時代に生きた先人たちだからこそ、柄やゴロで縁起を担ぎポジティブな意味を表現しました。
直感で気になったデザインを選ぶのも良いですし、毎日身に着けるアクセサリーなので柄の背景にあるストーリーに引かれて決めるのも素敵ですね。ぜひ、自分好みの文様を見つけてくださいね。
正六角形を基礎にした幾何学模様で、形状が麻の葉に似ているところからこう呼ばれます。 麻の葉はすくすくと真っ直ぐに成長するという特徴を持っているだけでなく、「魔除け」の効果があるとして、赤ちゃんのための肌着や産着などに麻の葉の模様を縫い付けることが多い模様です。今でも肌着の中には麻の葉がプリントされていることも多く、 女性が着物の下に着る肌襦袢などにも麻の葉の模様が入っていることも多いです。
海難除けや邪気を払い女性の中に棲む鬼を払う厄除けの文様ともされ、着物や帯にも多く用いられています。 弥生時代の銅鐸(どうたく)に鋸歯文様、古墳時代の埴輪には鱗文様が見られる事から、祭祀や埋葬に関わる呪術的な意味もあったようで死者を悪霊から守り、親族を守護する願いを込めました。特に鋸歯文様は牙に見立てられ、魔除けの意味合いも考えられます。 自分の身や、大切な人を守りたいと願う贈り物としてもぴったりのデザインです。
生命力が強く花弁が放射状になって咲く姿はお日さまに例えられ、精力をもたらす長寿の花としても尊重されました。日本を代表する花として皇室のご紋章、国会議員のバッヂ、硬貨など様々に用いられています。その後日本を象徴する秋草の意匠の一つとして扱われるようになりました。 健康で美しい女性でありたいと願いを込めた自分自身への「お守り」として。 「いつまでも元気でいてもらいたい」という願い込めた贈り物としてもぴったりです。
小花とドットを並べた格子柄は古くから使われた織物柄の基本です。江戸時代の縞物の大流行とともに、縦縞と横筋の太さや本数を変えて多くのバリエーションが生み出されました。帯に使われたり和の小物などにも利用されている人気の模様です。 かわいらしさたっぷりの花格子はカジュアルな装いにもぴったり。 若い女性からご年配の方まで幅広く、気軽につけていただきたいデザインです。
業平菱(なりひらびし)は三重襷(みえだすき)から変ってできた模様とされてます。 絵画に描かれた平安貴族最高の美男・在原業平(ありわらのなりひら)が着ていた衣服の文様を指し、この名前が付けられました。源氏物語絵巻の衣服にもこの文様が描かれています。 貴族の代表で最高の美男とも言われる在原業平の文様。気品高く美しくありたいと常に願う大人の女性にピッタリの文様です。
KARAFURUのすべてのアクセサリーは、オリジナルの桐箱に入れてお届けいたします。
鱗文様をアレンジして花のカタチに並べたオリジナルデザインの桐箱。「手に取る方の気持ちを晴れやかにしたい」という思いをのせた桐箱に入ったアクセサリーは、自分へのご褒美はもちろんプレゼントにも最適です。贈る相手への想いを込めて、こんな素敵なアクセサリーをプレゼントするのも素敵ですね。
※箱の色はお選びいただけません。
For GIFT
「女性向けギフト」「誕生日プレゼント」のギフトとしてもおすすめです。
漆工芸技法のひとつ。漆器の表面に漆で絵や文様などを描き、乾かないうちに金や銀などの金属粉を“蒔いて(まいて)”定着させる伝統技法。漆の重箱や吸物椀などに描かれる模様の技術です。