どんな形やサイズのまな板も、抜群の安定感で支えるスタンド
当店でもいちょうのまな板が人気のwoodpecker(ウッドペッカー)が、ヨシタ工業デザイン室のデザイナー吉田さんにオーダーして生まれた「まな板スタンド」。こちらは1枚用のスタンドです。
四角いものや丸いもの、大きいものから手の平サイズの小さいものまで、どんな形やサイズのまな板にも対応していて、安定感も抜群。まな板が乾きやすく、カビにくい工夫も施されています。
まな板の種類を問わず、安定した状態で置くことができる理由
こちらのまな板スタンドは、
1、まな板の「幅」を問わない
2、まな板の「形」を問わない
というところが大きな特徴。常に安定した状態で置くことができます。
その理由は、この独特な形に秘密があります。
一般的なまな板スタンドの多くは長方形ですが、こちらは窄まっている形をしているんですね。
手前側の幅は約7cmとかなり狭いので、手の平くらい小さなサイズでも、まな板スタンドから落ちることなくきちんと収まります。
まな板の中でも小さめサイズの「いちょうのまな板 まる 小」は、横幅約13cmほどですがこの通り。もうひとまわり小さなものでも転がりにくい仕上がりです。
また、丸い形の場合、まな板スタンドの幅が広すぎると、曲線の部分が底についてしまいがちなのが難点ですが、こちらは幅が狭い分、ぴたっと収まってくれて、転がり落ちてしまうこともありません。
また、こちらのまな板スタンドは、使い勝手が良いように、つくり手による細やかな気遣いがたくさん施されています。
ひとつは、カビにくいようにという配慮から、なるべくまな板との接地面が少ないように、断面が丸いステンレスの棒が使われているところ。
そして、底面が1.5cmほど浮くようにデザインされているため、風通しが良く、まな板が乾きやすく衛生的なところも嬉しいポイントです。
また、まな板を出し入れしやすく、さらにその途中でまな板が傷ついてしまわないように、横から見ると、両サイドが少し開いたデザインになっています。
ずっとまな板を作り続けてきたwoodpeckerの福井さん、このまな板スタンドをデザインされた「ヨシタ手工業デザイン室」の吉田守孝さん、金属加工のプロフェッショナルである新潟燕のササゲ工業さんの、使いやすさへの配慮が伝わってくる仕上がりです。
こちらのスタンドは、厚み約3cmまでのまな板を2枚置くことができます。ちなみに、上の画像の奥のまな板「まる 大」のサイズは、横幅約23cm×高さ45cm。大きめサイズですが、縦に置いても安定感があり、グラついたりしません。
また、まな板よりもっと薄い、鍋の蓋なども立てられて便利です。
お持ちのまな板の枚数にあわせて、1枚用と、2枚用からお選びいただけます。
安定感がありながら可能な限り省スペースで置くことができるのも嬉しいポイント。もうこれでまな板スタンドを探す旅から解放されそうだな、と思える一品です。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
1枚用