ひとつひとつ手で描かれた草花が、淡いグレーだったり、濃い黒だったり、表情あふれるグラデーションになっていて、一枚のお皿の中にぐっと奥行きを感じる作品。
今回は、内村七生さんの描く「ボタニカル」シリーズをご紹介します。
料理は、美味しそうに見せるのが、大事ですよね。
味もさることながら、見た目の良し悪しで、食事の進み具合も随分違ってきます。
特に食材の色味を生かしたいときには、お皿のモノトーンの絵柄がポイントになってきます。
しっとり落ち着いた背景になってくれるので、料理が浮き上がって見えるように感じるんです。
ほどよく余白を残した、絶妙な抜け感と、色味が、洗練された印象に。
白一色の潔さを生かしたプレートとは、ひとあじ違う、ドラマティックなテーブルを演出できそうです♪
食事用のお皿としてだけでなく、ケーキプレートとして使っても◎
たっぷりと贅沢に描かれた草花のおかげで、上品な華やぎをプラスしてくれます。
一人分をよそって使うのに、ほどよいサイズの小鉢は、活躍度大♪
ボウルとしても使えるので、つい手に取っている器になるかも。
横から見ても、外側にデザインが施されているから、かっこいいんです。
安心感のある深さで、料理が見栄えする形と使いやすさ。
その両方を兼ね備えた器は、一つ持っているとかなり重宝しますよ。
絵柄の色味の出方は、一点一点異なります。
グレーっぽいものや、焼き色がブラウンがかったものも。
手仕事でしか出会えない、器の味を是非お楽しみください♪
1976年北海道生まれ。
北海道教育大学美術科を卒業後、2002年から沖縄県の読谷山焼/北窯にて6年間に渡って修業。その後、愛媛県の砥部焼/梅山窯にて1年、石川県の九谷焼/青窯にて3年の修行の後、2014年に愛知県瀬戸市で独立、開窯されました。
見ているだけで楽しくなるデザインは、お料理との相性も良く合わせやすいのも特徴。
食卓がホッとする、やさしい絵柄をぜひお楽しみください。
・ハンドクラフトのため絵柄の配置、色の濃淡、サイズ、形状などが1点ごとに異なります
・形状の自然な歪みは手仕事の味わいとしてお楽しみください
・急激な温度変化は割れや釉薬の剥がれの原因となりますのでお避けください
ギフトラッピングを無料で承ります。ご希望の方は商品と一緒に「Gift Wrapping|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
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取皿に使いやすい5寸の浅鉢が仲間入り。