紅葉から着想を得たカラーリング、秋らしさを届けるウールマフラー
オーストラリア産の繊細なメリノウールと、弾力のあるウルグアイ産メリノウール。
その二種をブレンドした、ふっくらとした素材感のマフラーです。
色濃く紅葉したイチョウやモミジからインスピレーションを得たカラーを配し、肌あたりのやさしいシュス織りをメインに、変わり織りを組み合わせて仕上げました。
このマフラーは、シュス、へリンボーン・ワッフル・ナナコ織り、と個性豊かな4つの織り柄で作りました。
その中でも、メインとなっているのが「シュス」織りです。
4種の織り柄のなかでも、凹凸が少なくシンプル、そして最も風合いのいい柔らかい織り方です。
ベーシックな巻き方をした時に、首元に「シュス」のシンプルな柄がメインとなって描き出されます。
個性的でありながらも、すっきりと上品な見た目を叶えてくれます。
このマフラーは、工房織座の作る秋冬のマフラーのなかでも特に軽く感じます。
重量は、約147g。
シュス織りやかわり織りで織ったボリューム感のあるマフラーでは、特に軽いものに仕上がりました。
くるっとひと巻きするだけで、程よいボリューム感に。
やわらかく、しなやかさを持ち合わせた生地は、自然とドレープを作り雰囲気ある見た目の巻き方を実現します。
表裏の両面とも使えるリバーシブル仕様。
巻き方によって表に出る柄の位置が変わるため、アレンジをするたびに新鮮な印象が愉しめます。
サイズは幅37cm、長さはフリンジ込みで170cm。
首にぐるりと1周巻いても両サイドに長さが残る、アレンジしやすいボリューム感です。
秋の色づく景色から着想を得て作りました。
巻くたびに変化する、多彩な表情と豊かな風合いをぜひ楽しんで下さい。
●中性洗剤を使用し、単品でやさしく手洗いをしてください。
●変退色しますので、蛍光増白剤・漂白剤はご使用にならないでください。
※洗濯機の手洗いモードはお控えください。
※タンブル乾燥は使わないでください。縮み、毛羽、傷みの原因になります。
●手洗い後、タオルなどでやさしく水分を取ってください。
●水分を取った後、風通しの良い日陰で、形を整えて吊り干ししてください。
●シワが気になる場合、当て布をして素材別に適正温度にてアイロンをかけてください。
●紫外線により黄変・変退色しますので、直射日光を避けて保管ください。
●柔軟剤を使用したときに、毛羽落ちの原因になる場合がございます。特に麻は毛羽落ちしやすい素材ですので、柔軟剤の使用はお控えください。
●ウールは虫に食われやすいため、防虫剤を使用して保管ください。
●デリケートな織物のため、ボタンやイヤリング、ネックレス、ファスナーなどの突起物へのひっかけにご注意ください。
●目寄れが発生した場合、指先でやさしく伸ばすように整えてください。
●衣服に毛羽が付着する場合があります。
●濃色のものは、着用中の摩擦により色移りする場合があります。過度な摩擦や、雨など濡れる場所でのご使用はお控えください。
ご希望の方は商品と一緒に「工房織座|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
KOBO ORIZA CO., LTD.│工房織座について
工房織座は、織物産地 今治でも生粋の織り職人として名を馳せる武田(代表取締役)が40年勤めたタオルメーカーから独立後、2005年に創業。
愛媛県今治市の山間にある玉川町鬼原。その自然豊かな土地で、今治の綿織物の歴史を継承しつつ、思いついた新しい織りや形のアイデアを可能にするため、古くは100年前のシャトル織機を独自に改造し、巻き物を中心に暮らしに寄り添う織物を創り続けています。
100年前のシャトル式織機を復元・改造した「着尺一列機」から織りなす、ストールが中心の服飾雑貨ブランド。天然素材と織りにこだわりここにしかない模様が形の個性豊かなネックウェアを提案します。
今治から発信する、上質なタオルの創造プロジェクト、豊かな「水」の恵みに支えられて、「人」の手を経て完成する「布」。人と布の関係がこれからも永く続くことを願って立ち上げた「水布人舎」では、心地よい暮らしのタオルを作り続けます。
日常の小さな幸せを味わうためのファブリックブランド。暮らしに根付いた「いつも、いつまでも気持ちのいい布」を届けます。
ご希望の方限定│kobooriza2024秋冬カタログ配布中
ご購入された方限定、ご希望の方のみ 「kobooriza2024 秋冬カタログ」を配布いたします。
ご希望の方はご注文時、備考欄へ「カタログ希望」とご記入ください。
カラー│マロンブラウン