和食に欠かせない鰹節、削りたては風味豊かで本当においしいですよね。でも、削り器を買って家庭で削るというのはハードルが高いものです。そんなハードルを下げてくれるのが、コンパクトでシンプルなデザインの台屋「鰹節削り器」です。削り器自体の高さが低いから、座った姿勢でも体重を掛けやすく、卓上で使いやすいのが特長。
こちらは、その鰹節削り器とあわせてお使いいただける「かまぼこ木づち」。鰹節削り器の鉋の調整にお使いいただけます。鰹節削り器を使うにあたって必ず必要なものではないですが、あわせて揃えると削り器を使う頻度が一層高くなると思います。
台屋の鰹節削り器は、試し削りを行ってからお届けしておりますので、使いはじめは刃の調整をする必要がありません。ただ、長く使っているうちに調整が必要となってきます。そんな時はこちらのかまぼこ木づちでトントンと鉋刃を叩いて調節してください。また、「できるだけ薄く削りたい」「厚く削りたい」という時にも、ご自身で微調整を行っていただけますよ。
一般的に木づちは柄つきのものが多いですが、こちらは柄を無くしたことで非常にコンパクト。かさばらず、鰹節削り器とあわせて省スペースに収納いただけます。
調節の方法は下記の3つのステップを参考にしてくださいね。
刃は鉋刃の頭部分を叩きます。刃は 0.05mm ( 新聞紙1枚分)出すだけです。台のお尻側から刃先の出具合を見ますが 出た!と思ったら出過ぎの場合がほとんどです(この出具合が非常に重要です)。ちょうど良い出具合かどうかは、試し削りをすればすぐにわかります。光の加減で見えやすい位置があるので さまざまな角度で刃先を見てみましょう。 刃先が出過ぎていたら、step3の「刃を抜く」を行ってください。
刃を出すと斜めに出ることもあります。その時は刃の横を叩き調整します。
刃先が出過ぎた場合は鉋台(鉋の木部)の頭部分を叩きます。軽くたたけば少し刃先が潜り、強く叩けば多めに潜ります。刃を抜きたい場合は叩き続けます。軽く指で押さえると飛び出してしまうことがありません。
刃を出すときは試し削りをしながら少しずつ刃先を出していきましょう。出た!と見えた時には刃先が出過ぎの場合が多いとのこと。何度かやっていると光の加減などで刃先を見るコツをつかめるようになるそうですよ。
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