にんにくの旬は5〜8月。
大粒の国産にんにくが美味しいこの時期、
パスタや炒め物、肉料理・・・と
我が家では毎日のように
にんにくを使っています。

にんにくの匂いが手に着くのが嫌で
乾燥ガーリックチップを使っていた
時期もあるのですが、
やっぱり香りも風味も格段に違う・・・
ということで、普通のにんにくに
戻ってきました。

結局手の匂い問題は
解消されないままだったので、
以前から気になっていた道具を
我が家にお迎えしました。

それが、こちらの「ガーリックツイスト」。

指についたにんにくの匂いって
下手をすると2日3日残って
憂鬱な気分になったりしますが、
（好きな匂いなんですけどね・・・）
これを使って以来、匂いに
悩まされることもなくなりました。

まるでUFOのような見た目のこの道具、
使い方はシンプルで
にんにくを入れてぐるぐる回すだけ。

まずは薄皮とり。
ロゴのある面を下にして
にんにくを叩いて、薄皮を取ります。

正直、皮をむく時はにんにくに
触れなきゃいけないのですが、
皮むきだけだと手にあまり匂いが
つかない、ということも判明。

あとは、皮をむいたにんにくを
ガーリックツイストに入れて・・・

ぐるぐるツイストさせる！！（楽しい！）

そうすると、粒だったにんにくが
あっという間に・・・

こんな具合のみじん切りに。
しかも取り出しやすいようにまとまってくれます。
往復4〜5回くらいでこのくらいになるので
かかる時間はおよそ3秒。

鋭利な刃物ではないので、
「みじん切りとすりおろしのちょうど中間」
な感じですが、料理の香りだしには
ちょうど良い粒感です。

コツは、使うにんにくを
あまり大きい粒にしすぎないこと。
大きすぎると回す時に力がいるので、
写真くらいの大きさのもので2欠片くらいまで、
国産の大きなにんにくだと、
ざくっと半分に切ってから入れると
良いですよ。

にんにく以外にもごまに使えばすりごまに。

料理の仕上げに、ちょっとだけ
すりごまを振りかけたい・・・という時に
すり鉢とすりこぎを出してくるのが
億劫だったのですが、これからは
ガーリックツイストの独壇場になりそうです。

また、ショウガやナッツなどにも使えます。工夫次第で幅が広がりそうです。

あと、ここがすごいと思ったのが、
お手入れに手間がかからないところ。
トライタンというプラスチック製なので
落としても割れず、錆びもしないですし、
刃も同じ素材なので、怪我の心配もなし。
子供でも安心して使えるのも
嬉しいですよね。
2枚の刃をクロスカッティングさせる構造は
特許も得ているそうです。

なくても困らないけど、
あると格段に便利なこの道具、
料理好きな方へのプチギフトとしても
喜ばれると思います。

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