前後どちらでも着用可能な2wayカーディガン。

原っぱに咲く小花をイメージした編み模様は、コーディネートにやわらかな印象を与えてくれます。

ボーンボタンもまた、自然を感じさせてくれる大切なポイントです。

まずは、ボタンの面をフロントに持ってきて。

編み目の隙間から肌が透けて見えるのが、涼やかな印象を与えてくれます。

もちろんボタンを閉じてもかわいいんです。

首回りや袖、裾に入った小さな縁編みが、カーディガンに立体感を与えてくれます。

そして前後を逆にすると、プルオーバーとしてお楽しみいただけます。

広めに開いた首元が、コーディネートをゆったりとした雰囲気に。

背中に並ぶボーンボタンが、後ろ姿も魅力的にしてくれます。

こちらは商品部おすすめコーデ。

シックなワンピースに、同系色のブラックのカーデを合わせて。

暗くなりがちなワントーンコーデに、繊細な編み模様がアクセントになってくれます。

爽やかな印象のブルーストライプが印象的なボトムスを合わせたコーデ。

春風が吹いてくるかのようなライトグリーンのカーデと相まって、春らしさ満開に仕上がりました。

鮮やかなスカートにプルオーバーとして合わせたコーディネート。

一見シンプルな組み合わせですが、スカートの涼やかな生地感とカーデのざっくりとした編み目が相まって、春夏らしい爽やかな印象に。

オールホワイトのシンプルコーディネート。

ワイドなシルエットのパンツと、短め丈のカーデのバランスが◎

ここにどんな小物を合わせよう、そう考えるひと時が楽しくなりそうですね。

今度は、ボタンを開けて羽織りコーデに仕上げました。

インナーにちらりと見える薄いグレイが、コーデのアクセントになってくれます。

クラシックなカーデスタイルには、色とりどりのスカートを合わせて。

短め丈のカーディガンとロングのスカートが合わさって、きれいめコーデの完成です。

ゆったりとした身幅のカーディガンは、ワンピースやとシャツなどのアイテムとの重ね着にも重宝します。

いつも着ているあのアイテムに何か変化をもたらしたい時には、このカーディガンがぴったりです。

小花をモチーフにした編み模様や、繊細な縁編みは生産者の女性たちの地道な作業の集大成。

彼女たちは、担当する商品に必要な分量の毛糸を自宅に持ち帰って、子育てや家事と両立させながら自分のペースで注文品を編んでいます。

女性たちは仲間同士でグループを作り、それぞれのグループリーダーを中心に、互いの技術を教えあいながらアイテムを作ってくれています。

1984年からニットの仕事を始めたというダンショバさん。

ニット製品をつくるだけではなく、編み物の先生役も担い、技術の継承にも務めています。

休日でも新しいデザインを考えて編むという、日々の積み重ねが彼女の技術を築き上げているのです。

どのお色も、年齢や着こなしに左右されず、オールシーズンで長くご愛用いただけます。

ネパールの女性たちが、一目一目、かなりの根気と手間をかけて編み上げてくれました。

ネパール語で「小さな手工芸品」を意味する「サナハスタカラ」は、ユニセフの援助のもとで設立されたフェアトレードNGO。
国内の手工芸品を、世界に向けて紹介することで、伝統技術を守り、特に女性たちの収入向上と社会的地位向上を目指しています。

sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。

PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。

sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。

多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。

ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。

ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。