みなさまは野菜を買った後、どこに置いて保存していますか?
私はじゃがいもと玉ねぎは「増田桐箱店」の野菜保存箱Lに、その他はほぼすべて冷蔵庫で保存していました。
しかし、白菜やキャベツなどを買うと冷蔵庫の野菜室はすぐにいっぱいに。
冷蔵庫に入れなくても大丈夫な野菜は冷蔵庫外で上手に保管できたらと常々感じていたのです。
「ゴボウとか里芋とか根菜一式は外に出したらだいぶスッキリしそう」
「長さのある野菜でも入る高さがあって、もう少したくさんの量の野菜を入れられる保存箱があったら・・・」
と考えていたところ、そんな希望にぴったりなアイテムが、増田桐箱店から届きました。
縦長でキャニスター付きの、野菜をたくさん収納できる桐の野菜箱です。
野菜をおいしく保つことができると言われているその理由や、使いやすいポイントをご紹介します。
昔から、美術品や骨董、着物など貴重なものの保存に使われていた桐箱。
昭和4年創業の老舗メーカー・増田桐箱店は、高い伝統技術を活かし、桐の米櫃など暮らしまわりの道具も作られています。
もともと桐は、その成分に調湿・防虫の力が含まれており、カビや湿気から食品を守り、鮮度とおいしさを保ってくれるといわれています。
さらに、こちらの野菜箱は通気性がとても良いのが特徴です。
S・Lサイズと同じく、底はスノコ状。
加えて、蓋と側面もすのこ状にしているので空気の流れが良く、多湿環境になりにくい構造です。
蓋はこんな風に引っかけることができます。持ち手の素材はチェリー材。
一番手でつかむ機会が多い部分のため堅いチェリー材を使い、丈夫に作られています。
高さが36cmあるので、長さのある野菜も収納できます。
ゴボウは適度な長さに切って縦に置くことができ、大きめのさつまいもも入りますよ。
ちなみに、野菜は育った環境に近い状態で保存すると、長持ちするのだそう。
じゃがいも、里芋などの芋類、玉ねぎ、かぼちゃをはじめ、きゅうりやなす、ピーマンもカット前でしたら冷蔵庫外で保存する方が良いそうです。(カット後は冷蔵庫で保存してくださいね)
底がすのこ状なので、野菜の土などが床に落ちることもあるかと思いますが、キャスター付で移動させることができるので、お掃除も楽にできます。
野菜箱は、米櫃10kgキャスター付と同じサイズ。並べた時に収まりが良いのも魅力です。
実際に使ってみて、野菜箱の中はもちろん冷蔵庫の野菜室の中も見渡しやすくなったからか、野菜を重複して買ってしまうことや使い忘れて無駄にしてしまうこと、お芋類を冷蔵庫で乾燥させてしまうことがぐっと減ったように思います。
「野菜をおいしく保つ」、「たくさん収納できる」を同時にかなえてくれる、そんな頼もしい道具です。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > キッチン用品・調理器具 > その他キッチン用品・調理器具
- ブランド
- 増田桐箱店
- 商品仕様
- ■素材/原料 :本体:桐製(外箱:蜜蝋仕上げ)
取手:ブラックチェリー製(蜜蝋仕上げ)
■サイズ :約W200×D298×高さ360mm
■原産国 :日本
- 注意事項
- ■天然素材を使用している為、実際の色、質感、サイズに多少の差があります。予めご了承下さい。
※ラッピング対応ができない商品です。
右が野菜保存箱 L。じゃがいもや玉ねぎ、人参くらいを入れるにはちょうど良いけれど、ゴボウなど長さがあるものを収納するには小さく、収納量も限られる。左は米櫃5kg。