米櫃が欲しいと思いながらも形や大きさ、使いやすさなどしっくりくるものが見つからない。虫や湿気は気になるものの、袋のまま保管している……そんな方はいらっしゃいませんか?
福岡県古賀市にて昭和4年に創業した桐箱の老舗「増田桐箱店」の米櫃は、優れた調湿性や防虫性を持つ桐製の米櫃。アクリル蓋で中の残量が見やすく、高い技術で作られており気密性も抜群です。本体の縁に引っ掛けられる構造の蓋や、蓋裏に付けて保管できる枡など、使いやすさにとことんこだわっています。
桐箱は、昔から美術品や骨董品、着物などの保存に使われてきました。理由は、桐材が湿気を吸収したり放出したりしながら湿度を一定に保ち、虫を寄せ付けない効果があるため。自然の優れた調湿性や防虫性により、貴重なものの保存に適していたからです。お米をおいしく保管するには、高温を避け、湿度を一定に保つのが良いとされます。
断熱効果と調湿効果のある桐箱は、まさにお米を保管するのにぴったり。さらに、密閉することで酸化や虫の混入も防いでくれるので、良いことづくめなんです。お米を常温保管されていて虫や湿気が気になるという方に、ぜひお使いいただきたい一品です。
アクリル蓋で中が確認がしやすく、気密性も高くて安心
蓋に透明なアクリル素材を使用しており、お米の残量が見やすいのが特徴です。通常、桐の米櫃は中が見えないことが多く、残量の確認もしにくいものです。
こちらはそのような難点をアクリル蓋で解決。いざご飯を炊こうとしたら米櫃が空だった、なんて事態も防いでくれますよ。なお、桐とアクリルの間には隙間が生じないよう、ミリ単位で調整・削り出しが行われているので安心です。
さらに、蓋の裏は四方向に桟(さん)の付いた作りになっていますが、これは四方桟と言って気密性を高める効果があるもの。上等な桐箱に使われる伝統の技術です。中の視認性と気密性を両立、確認しやすく、お米をしっかり守れるのがうれしいポイントです。
蓋裏に枡をくっつけられるから、埋もれずにすぐ使える
米櫃の中に、お米を計るためのカップや枡を入れたままにして使っているご家庭も多いかと思います。その方が使い勝手が良いのですが、枡が中に埋もれたり、お米が入り込んで取り出しにくくなったりするのが難点でもありますよね。
こちらは、蓋と付属の一合枡の裏側に磁石を入れ、蓋にくっつけておくことができる優れモノ。枡が埋もれるのを防ぎ、すぐに取り出せるのでとても便利です。
また、蓋裏の桟の部分に二か所溝を入れ、蓋を本体の縁に引っ掛けて使えるのもうれしいところ。蓋の置き場に困らないので、中身を詰め替える時などに重宝します。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > キッチン用品・調理器具 > キャニスター・保存容器
- ブランド
- 増田桐箱店
- 商品仕様
- ■素材/原料 :本体:桐製(外箱:蜜蝋仕上げ/蓋:桐製四方桟蓋+アクリル)
取手:ブラックチェリー製(蜜蝋仕上げ)
枡(一合):桐製(蜜蝋仕上げ)
■サイズ :W215×D215×H242mm
■容量 :5kg
■原産国 :日本(福岡県)
- 注意事項
- ■天然素材を使用している為、実際の色、質感、サイズに多少の差があります。予めご了承下さい。
※ラッピング対応ができない商品です。
5kg