パン切包丁を使ったら、まな板に跡が残ってしまったという経験はないでしょうか？特殊なギザギザの刃によって付いた後は、なかなかに目立ちます。

そこでおすすめしたいのがwoodpeckerの「山桜のカッティングボード」。硬く丈夫な山桜で作られているから、パン切包丁に負けません。また、アンティークのような雰囲気がある為プレートとしても重宝します。

セットで使う包丁とまな板には相性があります。野菜や肉を切る為に使う包丁には、刃を優しく受け止める柔らかい素材のまな板が好相性。しっかりと切りやすく、包丁の刃こぼれも防げます。一方で、その柔らかいまな板でギザギザ刃のパン切包丁を使用すると大きく傷跡が残ってしまうことも。その為、パン切包丁やステンレス製などの硬い素材の包丁を使用される場合は、まな板も硬めがおすすめです。

つくり手であるwoodpeckerは、そんな素材の適材適所を意識したものづくりをするブランド。だから代表作でもある日常使いのまな板は柔らかい「いちょう製」、こちらのカッティングボードはパン切り包丁のギザギザ刃にも負けない、硬く丈夫な「山桜」を採用されています。

woodpeckerのカッティングボードはどこか古道具やアンティークのような雰囲気があります。それは、持ち手の形や縁の意匠がもたらしているのだと思いますが、このクラッシックな雰囲気は、職人の丁寧な手仕事から生まれています。

テーブルに置くだけで華やかな印象を作り出してくれるのも嬉しいところ。カッティングボードとしてだけではなく、プレートがわりにお使いいただけます。パンを切る時にはもちろんのこと、丸パンやフルーツを切ったり、チーズやオードブル、ケーキなどを載せるのにおすすめです。

まな板やカッティングボードと言っても素材は様々です。合板やプラスチック製の物はお手入れが楽で扱いやすい反面、傷跡や汚れがすぐに目立ってくるのがネック。なかなか長くきれいに使うのは難しいと思います。天然木製のこちらはそれらに比べればお手入れの手間は必要です。けれどもその分、丈夫で長持ちするし、深い色合いに育っていく経年変化という楽しみもあります。

左のカッティングボードは新しいもの。右はつくり手の福井さんが4〜5年くらい、お手入れしながら使ったもの。環境にもよりますが、使って、オイルをぬってお手入れして、と繰り返すと、深みのある色に変化していきます。ちなみに、あらかじめ亜麻仁油や桐油をブランドした100％植物性のオイルが塗り込まれた状態です。滑らかな木肌の表情を活かしつつ、表面を保護しシミや汚れを予防するのがその狙い。使っていくうちに少し表面がかさついてきたなと感じたら、ご家庭にあるオイルを塗ってあげてください。

シリーズの中で最も大きな「特大」は、長辺が約45cmと存在感抜群。ゆったりとしたサイズ感は、ホームパーティーなどで人が集まるシーンのオードブル用のプレートにもうってつけです。食卓でパンを切り分ける場合も、パンくずが外にこぼれる心配が少なめです。

デザインの違う3種類をご用意しております。最もスタンダードな形の「A」は、面が広く上部には吊り下げ用の穴付き。「B」は、長方形とオーバルの中間のような優し気な形で食卓にもすっと馴染んでくれます。縁に波打つデザインが施された「C」は、華やかさと存在感が格別です。

カッティングボードとして以外にも、オブジェを惹き立ててくれる敷き台として活用することもできます。

「ロング」は細長いので、うつわとうつわの間におさまりやすい形。

ぐっと雰囲気も良くなって絵になるので、友人や家族を囲んで食事をする時、重宝することと思います。

「角」は、カッティングボードとしてもプレートがわりにも使いやすい汎用性の高いサイズです。

「小」は、ハーフサイズのバゲットにちょうど良い長さです。小さなフルーツやチーズを切るのに向いているコンパクトサイズです。

「丸」は愛らしいルックスで、オードブルやケーキ、キッシュや小さめのピザをのせるのもおすすめです。

普段の食卓からおもてなしの席まで活躍してくれるカッティングボード。ぜひ経年変化していく様子も楽しんでいただけたらと思います。

天然素材のため、1点ずつ木目や色合いに個体差があります。また、上の画像のように、シミや芽節（葉っぱの生えていた跡）がある場合がありますが、木が生きていた証としてそのまま使用していますので、安心してお使いください。

■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。