Bartamさんの作品の中でも
定番な革小物が、この名刺ケース。

同じ兵庫県の姫路市とたつの市の
牛革タンニンなめしで作られています。

ヌメ革は
使用する時間が増すごとに
革が少しずつ変化していきます。

だんだんと柔らかくなり
少しつるとるとしていきます。

特にベージュのヌメ革は
肌色から、アメ色に
アメ色から薄茶色に大きく変化していきます。

黒色は色変化はしませんが
ミントグリーンとグレーブラウンも
少し薄い色に変化していきます。

あなただけの、名刺ケースへ。

革特有の味と経年変化を
おたのしみください。

どんなことでも
育てていく日々
その積み重ねていく時間こそが
愛しいものなのかもしれません。

名刺は、
新しい人と知りあった時
お渡しする
自分の分身のようなもの。

持っていて当たり前のような
存在になっている名刺ケースですが
本当はとても大切なものを
包むためのケースなのです。

時には
新しい世界に飛び込む前に
ソワソワする自分を見守ってくれて

時には
長い年月を共に成長して寄り添ってくれる
まるで友のような存在だと思うのです。

そんな風に思うことができれば
その名刺ケース１つも
傷がついても、少し汚れても
ずっと大切にしていたくなるものです。

角張った四角いフォルムに
真ん中にギボシがついたデザイン

定番のベージュとブラックのほかに、
新しく登場したカラーも
ご用意いたしました。

派手すぎず
ふんわりと自然になじむ
素朴なカラーが４色。

名刺ケースという名前ですが
ポイントカードも入る大きさです。

お財布にカードが沢山入っている方の
カードケースなどにもおすすめです。

※クレジットカードなど磁気があるカードは
重ねることで磁気不良が起こる
可能性がございますのでご注意ください。

淡路島の
革職人であり靴職人。

昔からあたたかみがあり
手に馴染む革の感覚が好きだったそう

革の中でも
靴に携わる仕事がしたいという想いで

スポーツや革の医療靴をつくる勉強をし
足が不自由な方に届ける
医療靴の製作を主につくるお仕事を
これまでされてきました。

そして、革靴に触れる中で
改めて革ものに魅力を感じ
作家活動を始められたのでした。

〝手でつくったものを
　つかってもらえる喜び〟

製作をしていて
最も心がはずむ瞬間は
そのシーンを目にした時だそうです。

どんな小さな作品であれ
お渡ししてからの物語を想像しながら
製作をされているのです。