自凝雫塩ができるまでの
７つのこだわり

1. 薪を使い、時間をかけて炊く。
2. "60時間"かけてじっくり結晶化。
3. ステンレスでなく、特注の鉄釜を使用。
4. 海の成分を凝縮し、素材の味を引き出す。
5. 手間暇を惜しまず自然環境の元で製造"。
6. 海水を煮詰めすぎず、後味やさしく。
7. 杉樽で寝かし、まろやかな味わいに。

時間をかけて形になる自凝雫塩、
一日にとれる量はごくわずかです。
それはまさにこだわりの結晶。

一般的な料理塩に比べ
少し大きめの粒が特徴的で
海水のみで作られているため
辛味と共にほんのり甘味と苦味があり
より素材の味を引き立たせてくれます。

森の宿のご朝食にも使用しており
おにぎり、揚げ物、煮物と
お料理や素材を選ばず
普段使いでご使用いただけます。

限定ギフトのクッキーにのせたり
マフィンやスコーンにも使用することがあり
より奥行きを感じさせてくれるような
深い味わいに焼き上がるのです。

元々、お寿司を握ったり
店舗の立ち上げをされたりと
食品にまつわるお仕事をされていた
末澤輝之さん。

食品を知れば知るほど
人にとって非常に大切である
もっと源の食材「お塩」に魅了され

2013年に脱サラをされ
脱サラファクトリーを設立。

サラリーマンのサラリーの語源が
「塩」とも言われており
そのままその名を会社名にし
本格的な塩作りがはじまりました。

今では島内外
さまざまなお店様や
ご家庭でも使用されております。

「ありがとう」と言っていただける仕事を。
その想いで塩小屋の目の前にある海が
今日も時間をかけて結晶となり
私たちの食卓へ繋がります。

「自然の恵みをありがとう、いただきます。」