カーテンの隙間から光が射し
山々のシルエットの背景に
夕空がひろがり
やがて薄暗い山の上に星が瞬く
こぞら荘で過ぎゆく月日の中で
森の宿や雑貨店で漂う香り
「こぞら荘、月日香」
その時々の季節をイメージした香りを
〝感覚の蘇生〟をコンセプトに
身体感覚の変化を生み出す作品を探求する
アーティスト「和泉 侃 | IZUMI KAN」 に
調香していただいております。
先日、広島県|尾道市にて行われたイベント
「瀬戸内カルテット」にてお届けしていた
瀬戸内の夏、瀬戸内の海や風を
イメージした香りを
数量限定で販売いたします。
〝夏の朝、瀬戸内の爽やかな風にふかれ、
穏やかで、凪いでいて、きらめく海を
横目に散歩をするような、深く大きく、
呼吸をしたくなる香り〟
柔らかく、優しく、深く
時には強く、懐かしく、儚く、温かく
身体を包み込み、心へ浸透していく香りです。
【 配合 】
・松
・モミ
・サイプレス
・クラリセージ
・レモン
・ローズゼラニウム
・ラベンダー
・ローズウッド
【 効能 】
ハーブや草木には
それぞれに細かな効能があり
その合計は30項目以上ございます。
主に、今季節のブレンドには
・心や気持ちのリフレッシュ
・リラックス効果
・疲労回復
などの効果が見込まれます。
【 香りの特徴 】
夏の朝、瀬戸内の爽やかな風にふかれ
穏やかで、凪いでいて、きらめく海を
横目に散歩をするような、深く大きく、
呼吸をしたくなる香りです。
お好みの場所、物へ
香り付けをしたいタイミングに
お気軽にご使用ください。
じんわりと辺りに香りが広がります。
香水のように濃度が高すぎず
香りが残りすぎないため
気分転換や誰かに会う寸前に
さっと1プッシュしたり
狭い空間にも使用しやすい優れもの。
※マスクにご使用される場合は
ふきかけた後、10秒ほど乾燥させてください。
香りの瓶をお包みしている
ころんと丸みを帯びた姿が愛らしい
麻100%生地の巾着袋。
実はこぞら荘スタッフの手により
一つ一つ縫製をしております。
香りを閉じ込めるイメージで
持ち運びしやすい巾着タイプにし
瓶の出し入れがしやすいよう
幅は少しゆとりを持たせて仕上げております。
墨黒と灰
2色の染め生地を使用しており
ご注文時にご指定が可能です。
香りの持ち運びにはもちろんのこと、
アクセサリーや充電器類、薬など
鞄の中の小物を纏めるにもベストサイズ。
人の手で作られたものだからこそ
ぬくもりを感じることができ
長く使用したくなるもの。
巾着は、何度も使用することで
染め生地特有のむら感が出て
味わい深い表情に変化します。
巾着袋に香り付けをして
鞄の中に入れておくと
鞄を開く度、仄かに漂う香りの余韻を
たのしむこともできるのです。
扉を開けた瞬間に
包み込まれる香り
KOZORASOUのスタッフも
とっておきの手土産や贈り物として
セレクトする作品の一つです。
お宿へご宿泊してくださった皆様からも
「お部屋の香りがとても良かったです。」
そう、チェックアウトの際に
頻繁にお声がけをいただきます。
とても面白いもので
香りは人の「記憶」と深く
結びついていると言われています。
季節ごとに配合した
「こぞら荘、月日香」を通して
山の上でのひとときやお店の空気感を
お家でも感じていただけたら。
「感覚の蘇生」をコンセプトに
身体感覚の変化を生み出す
作品を探求するアーティスト。
2015 年に作家活動を本格始動、
2017年には淡路島へ拠点を移し
植物の生産・蒸留・原料の研究を
行いながら創作活動をしています。
5つ星ホテルや国際会合など
様々な施設や空間のプロジェクトに携わり
香りのデザインやディレクションを
手がけています。
実は、こぞら荘内に
「胚 -hai-」という名の
和泉 侃のラボラトリーがあり
その空間で「こぞら荘、月日香」は
調香されています。
その時、漂っている
山の上の空気感を直に肌で感じ
プロダクトにしてくださっているからこそ
こぞら荘をよりそのまま感じられる
香りとしてお届けすることができています。