肌寒い日は長袖と。暑くなったらノースリーブと。
前を閉じてパンツと合わせてきちんと。
前を開いてワンピースやワイドパンツと合わせてカジュアルに。

いつもの着こなしにベストを足すと、新鮮な自分に出会うことができます。
春夏にも手編みのアイテムを楽しんでいただけるよう、コットン糸でおつくりしました。

首元はVネック。
ボタンは天然素材にこだわり、木のボタンが２つちょこんとついています。

両サイドには少し深めにスリットを。
これでスカートやワイドパンツなど、裾広がりのアイテムとも合わせることができます。

腰を隠してくれるくらいのロングベスト。
透かし編みがあることで、長くても重たい印象にはなりません。

インナーの色との組み合わせをぜひお楽しみください。

個性あるクロスパンツにトップスをインした着こなしは、脚長効果抜群。
そこに透け感のあるベストと合わせることでシンプルすぎず、こなれた印象になりました。

編みの透け感や、ボトムスのストライプで、モノトーンに抜け感をだしたコーディネートです。
ニットベストで立体感がでて、黒のトップスなのに暑い印象を与えません◎

ボタン部分を開けたり閉めたり…それだけで印象もガラリと変わります。
明るいグリーンのインナーで春の差し色コーデの完成です。

アイテム使いはシンプルに、編み目とデザインはユニークに！
少しの工夫で綺麗みせの叶うコーディネートです。

着て心地よい、見て楽しい、そんな編み模様の裏には、編み手の女性たちの存在があるんです。

彼女たちは、担当する商品に必要な分量の毛糸を自宅に持ち帰って、子育てや家事と両立させながら自分のペースで注文品を編んでいます。

女性たちは仲間同士でグループを作り、それぞれのグループリーダーを中心に、互いの技術を教えあいながらアイテムを作ってくれています。

15歳でニット編みを始めたラクシュミさん。

仕事で得た収入は自分のためだけでなく、家族をサポートするためにも使っていると言います。
「子ども達のいる家で仕事ができることに、幸せと嬉しさを感じています」とラクシュミさん。

今日も海を越えた地に暮らす私たちのために、一目一目を大切に編んでくれています。

どのお色も、年齢や着こなしに左右されず、オールシーズンで長くご愛用いただけます。

ネパールの女性たちが、一目一目、かなりの根気と手間をかけて編み上げてくれました。

ネパール語で「小さな手工芸品」を意味する「サナハスタカラ」は、ユニセフの援助のもとで設立されたフェアトレードNGO。
国内の手工芸品を、世界に向けて紹介することで、伝統技術を守り、特に女性たちの収入向上と社会的地位向上を目指しています。

sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。

PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。

sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。

多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。

ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。

ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。