季節の変わりめにソファーで使うブランケットを変えた時や、新しいインテリアアイテムがお部屋に加わったタイミングで、「クッションカバーも、これを機に変えようかな」と思うことがあります。

45cm角ぐらいの布を変えるだけで新鮮な雰囲気を楽しめるので、カバーを変える度に「クッションカバーって重要だなぁ」としみじみ実感しています。

ただ、質・発色・雰囲気が良いと3拍子揃ったものを探してみると、意外とどれかもの足りなかったり何枚か揃えるには高価だったりするんですよね。

特に、チークやウォールナットなどに合う、ブルーグレー系の色は、濃淡の種類が限られていることが多い。

ニュアンスのあるカラーをいろいろ作っているメーカーはないものかと探していたところ、「LINEN TALES（リネンテイルズ）」と出会いました。

「LINEN TALES」は、リネンの産地リトアニアのブランド。

昔からリトアニアの暮らしに息づいていたリネンの良さを伝えたいという思いから生まれ、デザインから布地のさらし、染めや洗い、加工まで全てを丁寧に施した製品を作っています。

そして、大きな魅力のひとつが、その発色のよさ。

繊細で奥行きのある絶妙な色合いで、色の組み合わせ方によってさまざまな雰囲気を楽しめます。

また、ブルー系の色は、ブルー、ブルーフォグ、ディープウォーター、ライトグレー（実際は水色に近いグレー）と、とても充実しています。

ストーンウォッシュ加工で仕上げたリネン生地を使っているので、最初から手触りがやわらかいところも特徴のひとつ。

また、リネンは汚れが付きにくい素材。洗った後に早く乾く点も魅力です。

ソファーではもちろん、ベッドルームでも。

洗うたびにやわらかく育っていくクッションカバーです。ぜひお気に入りの色の組み合わせを見つけてみてくださいね。

2024年2月生産分以降はブランドネームがつかなくなりました。当店取り扱い分は現在ブランドネームなし在庫となっております。商品写真にはタグが写っておりますが、ご留意くださいませ。

生地の表面に、リネン特有のネップ(糸の節）が見られる場合があります。目立つ場合は、針など先のとがったものを使って生地の裏側に押し込むようにしていただくと目立たなくなります。

また、リネン生地の生産工程上、短い1-2cmくらいの糸が飛び出ている場合があります。もし気になる場合は、適度なところで切っていただき、針などで生地の裏側に押し込んでみてください。（あまり短くカットすると、穴があいてしまう可能性がありますので、バランスをみながら整えていただくのがおすすめです。）

また、こちらのクッションカバーは、リネン繊維質（短繊維）が混在しています。

初回のお洗濯後、繊維質が絡まり毛羽となって表面に付着する場合があります。最初の数回のお洗濯時は、他のものと分けてネットに入れて、単独洗いいただくのがおすすめです。（洗濯回数を重ねた場合でも、基本的にネットに入れていただく方が他の洗濯物に毛羽がつくことを予防できます）

なお、もしクッションカバーの表面が毛羽立った場合、ガムテープなど粘着性のあるもので取り除くことができますのでお試しください。

また、繊維質が出ても、肉厚感は変わりませんのでご安心下さい。

■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。