<奈良・吉野のひのきの湯>

清々しく、心落ち着く香りで
疲れやストレスを和らげ
安らぎを与えてくれます。

香り高いと評される
吉野・上市エリアの
ひのきのおが粉を使用して作られています。

この地域は万葉集でも謡われるほど
山々と川が美しい地域で
その地で幾世代にも渡り受け継がれてきた
森を大切に守る人々の手により
このひのきも製材されています。


森の中で深呼吸をするような心地で
心の栄養補給を。

<奈良・大和高原のゆずと 吉野へいばらのレモングラスの湯>

実生ゆずの甘酸っぱい香りと
レモングラスの清涼感を組み合わせた
爽やかさと甘さのバランスが絶妙な香りで
肌荒れが気になる方や
冷え性の方にもぴったりです。

奈良県の北東部
爽やかな風がふく大和高原で栽培される
「実生ゆず」は
種からじっくりと年月をかけ木に実るため
樹齢を重ねるからこその濃厚さと
うっとりするほど甘い香りを含んでいます。

一方、レモングラスは
江戸時代、徳川吉宗の命で薬園が作られ
古くから薬草の栽培が行われてきた
奥吉野の平原地区で育まれています。


気分転換や眠気覚まし、
お休みの日の朝風呂や
もうひと頑張りしたい時に。

<奈良・深吉野のよもぎと 奈良高取の大和当帰葉の湯>

甘い香りが苦手な方や
草香がお好みの方には
きっとクセになる香り。

よもぎも 大和当帰の葉も、
心と身体を解きほぐし
"めぐり"を高めてくれます。

ハーブの女王とも呼ばれるよもぎは
清らかな川が流れる
空気の澄んだ奥吉野で育てられており

女性のための漢方として
かつてから使用されてきた大和当帰葉は
1400年前に推古天皇が薬狩りを
されていたとする地
奈良の薬のまち・高取で栽培されています。


寒い日や疲労が溜まっている時、
体の芯までしっかりと温まりたい日に。

1．浴槽に、本体を巾着状のまま入れます。

2.浴槽にお湯をはります。
植物エキスがじんわりと出てきます。

3. お風呂のハーブを揉みながら入浴します。

香りをとじこめるように
お包みされている白い巾着は
半透明なため
薄ら素材を確かめることもでき

お湯の中で巾着を軽く揉みほぐすと
ゆっくりと仄かに香りが漂いはじめ
その触れた手も香りに包まれてゆきます。

入浴料として2回
その後、消臭アイテムとして1回
合計3回使用することができます。

入浴料として
連日使用する場合は
軽く絞ってお風呂場で保管してください。

少し日を開ける場合は
軽く絞った後
風通しのいいところか、天日干しで
乾燥させたのち、室内で保管してください。

どちらの場合も1回目と同様の方法で
2回目をご使用いただけます。

入浴料として
ご使用いただいた後
最後に、消臭アイテムとして
約3ヶ月ほどご使用いただけます。

衣装棚や靴の中に入れると
仄かに優しくその空間や物へ
残り香が移っていきます。

使っては、捨てる
そうではなく

暮らしの知恵として
こうして繰り返し使うこと
それこそが豊かさなのかもしれません。