最高のTシャツとは何か?生地にストレスがかからず、心地よいTシャツを作るためにはどうするか。yohakuさんが作り続けながら学んだことがこちらでした。
1.生地を開反(開く)しない方が、生地にストレスがかかりにくい
2.シンカーより吊り編みの方が、形が崩れにくく経年変化する
3.製品にして水洗いすることで、より生地の風合いがふっくらとする
色々な職人の方から話を聞き、着て見てわかったことを形にしてみたい!と思いつくられたのが、筒の服「TUTU」シリーズです。
TUTUシリーズの製品は、丸胴(筒の状態の生地)を開かずに、筒状のまま服に仕上げています。生地を編む、裁断、縫製まで、生地本来の風合い(柔らかさしなやかさ)を残す昔ながらの方法で作ることで、心地よい1着に仕上げています。
空気の力で紡がれた、空気紡績糸 だから気持ちいい。
yohakuが「日本の気候に適していると思う糸で作った」というこのTUTUは、オーガニックの空気紡績糸から作られました。
オーガニックコットンの空紡糸を、旧式の吊り編み機でじっくり編んだ天竺生地。空気の力で紡がれた糸は、表面にシャリっとしたドライなタッチがあり、汗ばむ季節にもさらっと快適に。そこにオーガニックコットン特有のしっとりとしたやわらかさが加わり、さらさら感とやさしさをあわせ持った着心地です。
肌感がなんとも良く、着ていくうちに、だんだん体に馴染み、しっとり感も出てきます。型崩れしにくく、心地よさを保ったまま長く着ていられるのも、TUTUの魅力のひとつ。日常の定番にしたい1着です。
とにかく素材の良さを実感してほしいから、極力余計なデザインは入れず、シンプルに。密度のある編み方なので、オフホワイトでもほとんど透け感がなく、1枚でも着やすくなっています。
カジュアルすぎず、でも気軽に着られるちょうどいい。すっきりとした襟元のデザインが、Tシャツ素材ながら上品な印象に。肩まわりをやさしく包む袖ぐりに、身体のラインを拾いすぎないシルエットになっています。小さくたたんで持ち運びもしやすく、暑い季節の着替えや旅先にも重宝しそうな一着です。
オフホワイトの生地には糸の飛び込みや茶色の粒のようなものが見える場合がございます。これらはオーガニックコットンの天然の油分や生地の風合いを残すために余計な漂白加工を施していないので、このような飛び込みが見られます。繰り返し着用・洗濯していくとあまり目立たなくなってきます。
- カテゴリ
- ファッション > トップス > Tシャツ・カットソー
- ブランド
- yohaku
- タグ
- オーガニック
- 素材
- オーガニックコットン 100%
- カラー
- ブラック、グレーベージュ、グレーネイビー、オフホワイト
- サイズ
- 肩幅 約42cm
アームホール 約26cm
身幅 約50cm
着丈 約60 〜 約68cm
※サイズは目安です。上記よりも1〜2cm程度差がある場合がございます。
- 企画販売
- yohaku(東京都台東区)
- わざわざ取り扱い開始年
- 2025年
身長157cm グレーネイビー着用 (スカート:強撚アルティメイトピマ スカート)