筒井時正玩具花火製造所が作る花火と手拭いが入ったセットです。
定番人気の線香花火「東の線香花火 長手牡丹」と「西の線香花火 スボ手牡丹」をはじめ、江戸時代の花火の色を再現した「和火」、和火と対照的でカラフルな火花と色を出す「洋火」。着色された火薬が透けて見える「透花」。金属の個性を生かした3種類の「金属花火」は、火花の形や音が変わるちょっと珍しい花火です。
趣向を凝らした花火が入っており、どれから遊ぼうか迷ってしまいそう。
手土産や贈り物としてもおすすめですし、家族と花火を楽しむ時間を過ごしたり、お友達とのパーティーやアウトドアの時にも、場をワッと盛り上げてくれます。
金属花火は金属の種類、粒の大きさによって火花の表情が変わります。
チタニウムは「しとしと」流れるような火花が。マグナリウムは「ぱちぱち」と弾るように燃え、アルミニウムは「さらさら」と軽やかに火花が流れ出て、小さな火花を咲かせます。
和火は江戸時代の花火と同じ材料で作った花火です。
国内で採れる材料、主に硝石・硫黄・木炭を花火にしたものだそう。浮世絵にも描かれているような炎の色が特徴で、当時の人々と同じ花火の色を楽しめるのは、不思議な感覚がしますね。
火を点けると吹き出し口から、炎と煙が勢いよく吹き出ます。赤橙色の細かな火の粉は、はるか遠い昔、江戸時代までタイムスリップさせてくれるよう。
おのおの違う色や形、音。違いを見つけるのが楽しい花火の詳細は、やってみてからのお楽しみということで…
セットの手拭いは筒井時正玩具花火製造所と、手拭い専門店かまわぬのコラボレーション企画でできたオリジナル柄です。ブルーの生地には東の線香花火、ネイビーの生地には西の線香花火のシルエットでかわいく仕上げられています。
注染(ちゅうせん)とよばれる方法で染められており、明治時代に考案された日本独自の染め方。染料が糸の芯まで染まるため、生地はやわらかで吸水性がよく、乾きやすいのだそう。
使えば使うほど、肌触りがやわらかく育つ小さな工芸品。汗を拭いたり、手をぬぐったり、お弁当やペットボトルを包んだり、お皿の水気を拭き取ったりと、長く使える手拭いです。
①東の線香花火(15本) ②西の線香花火(15本) ③和火 炭火(2本) ④洋火 三色芒(2本)
⑤透花(4本入り) ⑥金属花火3種(各種2本) ⑦手拭い(ブルーかネイビーのどちらか1色)
専用の箱にまとめてあるのですっきりとしてかさばらず、贈り物にもぴったりです。
筒井時正玩具花火製造所は、福岡県みやま市にある国産線香花火の製造所です。
日本で売られている線香花火のほとんどは外国産。国産の線香花火は希少で、製造所は日本に数ヵ所しかないといわれています。花火の火薬作りから和紙で包む作業まで、機械ではできない繊細な作業が多く、ほとんどの過程を手作業で行っています。
材料選びも大切にされており、火薬の材料になる松煙は宮崎産の松の根を使用。線香花火で使う紙は福岡県八女市の手すき和紙で包み、持ち手の藁の線香花火は、田んぼを作って原料を確保しています。
地元のものを厳選し、線香花火を始めとした様々な玩具花火を作りながら、日本の花火の伝統を守り続けています。
福岡県八女市で70年以上子供向け玩具花火の製造を行っていた製造所。技術継承のために筒井良太が修行し、八女市の製造所廃業と同時にみやま市にて「筒井時正玩具花火製造所」3代目として技術と伝統を引き継ぎました。
伝統の光守りながら新しくも懐かしい線香花火を製作、提案し続けています。
心のこもった品物をしっかりと包み、贈り物をそっと引き立てるラッピング。
贈られた方にも喜んでいただけるよう、心を込めてお包みいたします。
※複数商品ある場合は、どのアイテムをどのラッピングで包むか備考欄にご記入ください。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > ホビー > スポーツ用品・アウトドア用品
- ブランド
- 筒井時正
- タグ
- プチギフト | お中元
- サイズ
- 箱:約W120×D510×H40mm
手拭い:約W335×D900mm
- 素材
- 花火:紙、竹、藁、火薬
手拭い:綿
- セット内容
- 東の線香花火、西の線香花火、透花×各1箱
和火、洋火、金属花火チタニウム、マグナリウム、アルミニウム×各2本
オリジナル手拭い(ブルーかネイビーのどちらか1色)
- メーカー
- 筒井時正玩具花火製造所(福岡県みやま市)
金属花火 チタニウム