中央に入ったキリカエを見て、「もしかして…？」と思った方も多いのではないでしょうか。
そう、どんな体型の方にも美しいシルエットをお楽しみいただける、魔法のデニムが帰ってきました！

sisamのデニムを体験していただくための、最初の1本としてもおすすめです。

今季は、「きらめき」を意味する「チャマック」という文字のヒンディ刺繍を刻みました。
シーズンテーマである「光」にちなんでいます。

フロントセンターに入ったこちらの切り替えが、ワイドデニムのシルエットを崩すことなく着られる理由。
すとんとストレートに落ちたデザインは、きれいめにもカジュアルにも着こなすことができます◎

両脇と後ろ左右にはポケットが付いています。
後ろ姿のシルエットも、とても綺麗に魅せてくれるんです。

ウエストはゴム紐使用で、ベルトループ付き。
伸びても取り換えが可能です。

今季のコレクションのデニムも、昨年に引き続きオーガニックコットンでお作りしています。

世界のコットン栽培法の中で、わずか1％ほどのオーガニック農法。
デザイナーや作り手の想いがようやく実り、sisamのデニムをオーガニックコットンで形にすることができました。

ミシンを担当しているのは、インドのスラム街で暮らす女性たち。
一本を縫い上げると7kgのお米を買えるほどの報酬になります。

それぞれ個人差はありますが、2日間で三本ほど仕立てられるそう。
オーダーが入るほど経験や技術が積まれ、縫える量も増えていきます。

私たちの大切なパートナーである彼女たちは、20年を超える道のりの中、sisamと共に服づくりに力を尽くしてくれているのです。

きれいめフランネルシャツと、ナチュラルさをもつ手編みカーディガン。
このデニムが最後の仕上げとして全体をまとめてくれます。あたたかなブルートーンコーデに◎

トップスに木漏れ日柄のフリルトップを着て、シルバーのイヤーカフをそっと身に着けました。
髪を結って、鞄を持って。
芸術に触れたくなるようなきれいめお出かけコーデの完成です。

首元がゆるく横に空いたボートネックのグリーントップスとシンプルに合わせました。
中央に光る胸元の真鍮アクセサリーがアクセントに◎

ハリのある柄ワンピースを羽織にして、中はとことんダークトーンに。
足元からのぞくデニムのカジュアルさが、味のあるスタイリングです。

ショート丈の手編みニットとの組み合わせもお楽しみいただけます。
トップスとの合わせに迷った時、クローゼットに1本あると嬉しいですね◎

デニムに刻まれた「チャマック」の文字。
その刺繍をしてくれているのは、南インドにあるキルティングと機械刺繍の工場です。

ずらっと並んだ機械に向き合って、刺繍箇所の位置を調整しながら…
作り手が「ここだ！」と決めたところに、ダダダダッと機械が動いていきます。

なんと南インドの工場は、ときどき停電が起こるのだとか！
そうすると機械は止まってしまうので、チャイを飲みながらひと休み。検品もしながら復旧を待ちます。

緻密で美しい刺繍たちは、南インドの朗らかな空気の中で生み出されているのです。

ワンウォッシュの10オンスデニムは、少し厚みがあり、しっかりした生地感です。

ワンウォッシュされている分扱いやすく、それでいて自分色に育てる愉しみもあるんです。

オーガニックコットンを100％使用しています。

「クリエイティブ・ハンディクラフト」は、ムンバイの空港近くに広がる巨大スラム街で長年活動しているフェアトレードNGOです。
スラムで生きる女性たちが社会的にも経済的にも力をつけていけるよう、グループで作った製品を国内外で販売しながら総合的な支援をしています。

sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。

PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。

sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。

多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。

ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。

ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。