少し柔らかさのあるsisamのデニム。
着るほどに、洗濯するほどに、自分色や模様に育てていく楽しみがあります。

何年も着こんだデニムは色がブルーになり、その濃淡がなんとも素敵です。
その人の生活のカタチが色や模様となり、少しずつ浮き出てくるのです。

現地の作り手と力を尽くし、今回待望のオーガニックコットン100％でのお作りが叶いました！

ワーク感あふれるデニムジャケットは、さっと羽織りたくなる気軽さのある一枚。
今季から、デニムもオーガニックコットン生地でお作りしています。

着こむほどになじんで味わいが出てくるので、育てる楽しみも。
2サイズ展開なので、性別問わずお楽しみください。

シンプルなデザインなので、秋から春先まで、レイヤードや小物使いで変化を楽しんで。

オーバーサイズのアイテムと合わせて、肩の力を抜いた着こなしがおすすめです。

前はジッパーなので、開け閉めしやすいのも嬉しいポイント。
比翼仕立てでジッパーが隠れるので、閉めてすっきりと着ていただくのもおすすめです。

デニム生地は、やはり生地の経年変化を楽しみたいところ。

カフスやアームホールはダブルステッチになっているので、着こむ程にあたりが出て生地が育っていきます。

裏地には濃色のオーガニックコットンフランネル生地を使用し、あたたかさも確保しつつ、心地よく。

フランネル生地の滑らかな面を表にして裏地をつけているので、重ね着もスムーズです。

オーバーサイズのフーディーにさっと羽織って。
ボトムスにはワイドパンツを合わせて、秋冬のリラックスコーデに。

こちらは襟付きのゆったりトップスと合わせて。
カジュアルな休日スタイルです。

ジッパーを閉じてすっきりと。
インナーチラ見せで、抜け感をプラス。ゆったりラフな印象です。

仕上げにバケットハットを合わせて、ラフなストリートスタイル。

オーバーサイズシャツとの着こなしが抜け感を演出してくれます。

こちらは、昨年デザイナーが訪れたオーガニックコットン農家の様子。

畑の近くでみんなで集まって楽しそうに作業をされていたので、そこに少し混ぜてもらいました。

農家のオーナーのお母さんと、作業に参加している近所の人たちです。

コットンは植えてからだいたい4カ月で収穫できるそうで、ここでは年に1回収穫して、雨季は米を育てています。

他にもお芋やココナッツ、グアバ、カレーリーフなど、さまざまな作物を育てているそうです。

大きな企業が大規模に栽培するコットンではなく、家族単位の小さな農家の人々が風土や暮らしに合わせて栽培をしているコットン。

普段なにげなく着ているsisamのオーガニックコットン服も、そんな誰かの暮らしの呼吸が宿っているのですね。
ますます愛着が深まるような気がします。

「クリエイティブ・ハンディクラフト」は、ムンバイの空港近くに広がる巨大スラム街で長年活動しているフェアトレードNGOです。
スラムで生きる女性たちが社会的にも経済的にも力をつけていけるよう、グループで作った製品を国内外で販売しながら総合的な支援をしています。

sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。

PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。

sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。

多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。

ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。

ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。