二通りの穿き方、どちらも魅力的な2wayパンツ。
裾に入った紐を伸ばしてワイドに。絞ってコクーン型に。
その日の着こなしに合わせてお好きな穿き方をお楽しみくださいね。

裾内側に紐が入っているので、ぎゅっと生地を寄せて穿くことでキレイなコクーンシルエットになります。

足首を強調してコーディネートにすっきり感を出したいとき。靴とのバランスを取りたいとき。
足元が悪い雨の日なんかも、ぎゅっと絞って動きやすく穿くことができます。

紐を全部伸ばしきって、少しワイドなリラックスパンツとして穿くこともできます。

紐をぎゅっと寄せない穿き方はストンとシンプルなシルエット。
幅広いトップスに合わせやすく、かっこいい印象にもなります。

ウエスト部分にはベルトループつき。
かっこよく穿きこなしたい日には、ベルトで引き締めて。

普段はゴム紐でストレスフリー！
秋冬の重ね着には嬉しい仕様です。

生地幅を最大限に使い、もったいなくないパターンにするため、後ろのみにヨーク切り替えをいれました。

まずはシンプルにストレートパンツとして。
チェックのシャツと合わせてカジュアルな着こなしです。

同じアイテムで今度は裾をしぼってみました。
コーディネートに動きがでて、ガラっと雰囲気が変わります。
今までこのシルエットを穿いたことがない方も、2wayだと挑戦しやすいです。

裾を絞らない穿き方はきちんと感があります。
モノトーンの色合わせでかっこいい着こなしに。

カジュアルダウンしたいときには裾をきゅっとすぼめてみてください。
足首がすっきりとすることでショートブーツやスニーカーなどにも合わせやすくなります。

裾をしぼらずに穿くことで、まっすぐストンとスッキリです。
細身でもワイドでもなく、ゆとりのある着心地が秋冬の着こなしを支えてくれます。

柄トップスを主役にするときは落ち着いたベージュのパンツと。
見た目は軽やかでも、手織りの生地の厚みに安心感があります。
裾を絞ることで足首がスッキリな印象に仕上がります。

ネパールのバクタプルにシサムの手織り生地を作ってくれている工場があります。
工場は現在約30名の女性が働いていて、みんな工場の近くに住んでいるので自宅から通っています。

いつもは10時から工場で勤務が始まりますが、オーダーがたくさん入った日は違います。
沢山の織り生地を納期までに完成させるため、みんな朝8時から集まって生地を織り始めるのです。

そんな忙しい日は工場長のビレンドラさんが朝・昼・晩と食事の提供をすることにしていて、働く女性たちはみんな喜んでくれるそう。
工場長と働く女性たちの関係性がとてもいいことが伝わってきます。

今季届いた厚手の手織り生地もきっと和気あいあいとした雰囲気で織られたのだと思います。
着心地の温かみの向こう側に、作った人の手仕事を感じてもらえることを願っています。

ヨコ糸に太さにムラのある極太の糸を使用した風合いの良い手織りの厚手生地。
経糸と緯糸の色の違いによるニュアンスと、着るごとにやわらかくなる生地感が特徴です。
ネパールのバクタプルにある手織工場にて、女性の織り手さんが丁寧に作り上げてます。

マハグチは、ネパール各地の手工芸生産者に仕事を提供し、世界中にフェアトレード商品を届けているフェアトレードNGOです。
特に、聴覚にハンディを持っていたり、経済的に困窮している女性をマハグチの工房で直接雇用し、衣料品の製造販売をすることで彼女たちの自立をサポートしています。

「フェアトレードとは、お金ではなく人を中心に据えたビジネス。公正な賃金と技術指導を提供できれば、貧しい人々も、自らの人生を切り開くことができる。」という信念をもとに活動しています。

sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。

PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。

sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。

多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。

ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。

ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。