雄大で荘厳な日本の象徴、富士山を象ったお猪口です。
長崎県波佐見の伝統ある陶窯で焼き上げられたこの「富士猪口」は、器全体を雪に見立てた白釉で包み、その上から色鮮やかな釉薬を自然に垂らすことで、山肌と雪の美しいコントラストを生み出しています。

毎日違った表情を見せる富士山と同じように、釉薬の垂れ具合は一つとして同じものがなく、
すべてが世界に一つだけの景色です。手元に届いた器と、まさに一期一会の出会いをお楽しみください。

桐箱には、富士碗を包む白い綿は、雄大な富士山に掛かる雲海を表現しています。

お猪口としてだけでなく、珍味や前菜を盛り付ける小鉢としてもご利用いただけます。

静岡発のプロダクトレーベルFloyd（フロイド）です。
2005年の創業以来、「デザインを通じて日々の暮らしに感動や驚き、そして微笑みをもたらすこと」をミッションに活動しています。
「どこにでもある製品をもう一つ作るのか、それとも新しい価値を作るのか？」デザインの起点は、いつもこの問いから始まります。
ブランド名である「Floyd」は人間の成長と共にブランドも成長していけるようにという想いを込めて、架空の人物をイメージして名付けました。