滋賀県愛知郡にある麻織物の老舗「林与(はやしよ)」の生地で作られている東屋のキッチンタオル。亜麻の単糸の14番手の糸を、シャトル織機で1時間に1メートル~2メートルの速さでじっくりと織られています。
単糸は双糸に比べて毛羽立ちが起きやすく、耐久性が劣りますが、繊維本来の柔らかな手触りが残り、吸水性にも優れているのです。
[単糸]繊維から紡いだ糸を、他の糸とは撚り合わせずに一本のまま使用したもの。
[双糸]2本撚り合わせた糸。撚り合わせたことで太さが倍くらいになる。また単糸にくらべて太さが均等になりやすいため、強度も上がる。
[十四番手]糸の太さを表す「番手」は数字が小さいほど太く、大きいほど細くなる。現行のリネン織物では150番手が最も細い。
亜麻の繊維は、通気性と吸湿性に優れ、強靭で柔らかい、という特性があります。肌触りがいいので衣類はもちろん、下着、タオルなどに重用されています。
「林与」はリネン生地と麻の老舗。創業明治30年。超太番手から超細番手まで、定番素材から世界最高峰クラスまで織りこなし、何百色もの色柄を生み出すことができる、世界的にも珍しいテキスタイルメーカーです。
シャトル織り機は50年以上の古さ。麻布十四番は1時間に1~2メートルの速さでじっくり高密度に織られています。ですので生地が空気を含んでふっくらとした柔らかい風合いになるのです。
使いはじめは硬くパリッとした風合いを感じますが、使い込むうちに段々と柔らかくなってきます。水滴も残さず拭ける抜群の吸水性、普遍的で飽きのこない見た目。台所にずっといてほしい存在です。
期間限定で、白のみ特別価格【1,800円(税別)】となっております。この機会にどうぞお試しください。
日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出している東屋(あづまや)。東屋の商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に 違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。デザイナーの猿山修さんとコラボレーションした作品群も魅力的で、デザインと様式美が溶け込んだ、どれも愛着を持って末永く使えるような、商品を作っています。
・この布は織り上げたまま、洗い加工をしていない生機(きばた)です。ご使用前にお湯で洗ってください。
・最初の洗濯でおよそ表記寸法になりますが、その後の洗濯でも縮みます。
・使い始めは毛羽落ちすることがありますが、洗濯を繰り返すと落ち着きます。
・濃色は色移りすることがあります。本製品の使い始めからしばらくは、他のものと分けて洗ってください。
・乾燥機を使うと縮みや摩耗が増えます。
・亜麻の特性によって糸や節に色むらのある場合があります。
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- カテゴリ
- 生活雑貨 > キッチン用品・調理器具 > エプロン・ふきん
- ブランド
- 東屋
- サイズ
- 50cm x 70cm
※亜麻は洗濯時に縮みやすい特性があり、販売時の寸法は上記より約8%大きくなっています。洗濯をすることで、およそ上記のサイズとなりますが、その後の洗濯でも多少縮みます。
- 素材
- 亜麻
- 生産地
- 滋賀県愛知郡
サイズ:50cm x 70cm