厨房や病院など様々な専門分野の現場に寄り添った実用的な靴作りを続けているムーンスター。その靴作りのノウハウを活かし、機能性はそのまま日常に馴染むデイリーユース仕様の靴となっているのが810s(エイトテンス)シリーズです。腹八分目のちょうどよさ、が由来となっている810sシリーズ。コンセプトは「日々に”ちょうどいい”フットウェア」。そんなシリーズからHOSP(ホスプ)の取り扱いがスタートしました。
810sのデザインは、”最低限の構造で美しく使いやすい”に挙げられるようなプロダクトデザインの考え方を意識し、工業製品的な要素や価値観を含んでいます。そのデザインの工程では、ムーンスターの長い歴史の中で培ってきた情報を元に、ルーツとなるモデルを絞り込み、普段使いにするために材質・縫製・形状など細部に至るまで試作を重ねています。そうして機能性は活かしながらライフスタイルに馴染むようにバランスが整った靴になっています。
看護師用に開発されたナースシューズをデイリーユースにリデザインしたHOSP(ホスプ)。その名前は「ホスピタル」から付けられています。どこか日常使いという発想には至らなかったナースシューズ。その機能性を引き継ぎ、デザインをし直したことで、日常的に使いやすく、服にも合わせやすいHOSPが生まれました。
ナースシューズは、病院のハードワークにも適していて、脱ぎ履きがしやすい、長い間の着用も可能、といった長所を含んでいます。これは日常使いとしても嬉しいポイント。これらを大いに含み、装飾的な要素を極力省いて洗練されたデザインを纏ったことで、普段使いにぴったりの一足となりました。
シンプルで華美な装飾のないデザインとベーシックな色のHOSPは、履き回しやすい印象です。tamaki niimeのワンピースとも相性抜群。HOSPはかかと部分が柔らかいので、他のスニーカーより少し大きく、比較的ゆとりがあるサイズ感だと思います。ハーフサイズのご用意がないため、普段ハーフサイズを着用する方は、ハーフサイズ下を選ぶとよいかもしれません。
地下足袋の誕生からゴム産業の発展により栄えた、福岡県久留米市。ムーンスターはその地で、140年以上の間、高度な製造技術をもとに靴を作り続けてきたメーカーです。
長年蓄積してきた日本人の足型データはなんと26万人以上。そこから作った木型も1.6万種類を超えます。それらを元にしてデザイン・素材・履き心地を徹底的に追求し、日本人の足に最適な靴を生み出しています。
商品企画から製造、検品に至るまで、ものづくりに一切の妥協を許さない”精品主義”がムーンスターの根幹にあります。
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「ブラック」と「ホワイト」、どちらも合わせやすいデザイン。