【バイヤーピックアップ!】ふだん使っているモノの“背景”が気になってくる本
普段は何気なく使っているモノでも、まとめて眺めると、
ちゃんとその時代の役割を持っていたんだな、という感じがするんですよね。
ブランド物や家電、車、スニーカー。
単体ではただの消費財なんだけど、背景まで見えてくると、
“その頃らしさ”が意外とくっきり出てくるわけです。
『Object-Oriented Identity』は、そういう最近の暮らしを象徴する持ちものを、
カタログ式に淡々と並べた一冊でして。
大げさじゃないのに、
「ああ、この空気の中で過ごしてきたな」と素直に思えるんですよ。
2025/11/15
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