白地に、きりっと器を引き締める瑠璃色が目に留まる。
幾何学模様のような、シンプルなのに自由で、のびのびと絵付けされた模様。
「ラピス」と名付けられたこの器にふさわしい、抜けるような瑠璃色が印象的な器です。

この鮮やかなブルーで、ひとつひとつ描かれるモザイク模様。
まるでギリシャ・サントリーニ島のブルードームのような、さわやかなブルーと白のコントラストが魅力的な器です。

こちらの「ラピス」の器は、現在福岡にて作陶されている、本郷里奈さんの作品です。

窯変によるピンク～紫の色の変化もおすすめのポイント。
1点ごとに異なる模様は、ハンドクラフトでつくられる作家の器ならでは。

＊ 左：7寸ドラ皿　　右：5寸ドラ鉢 ＊

ドラ（銅鑼）とは仏教の法要などで使われる打楽器のこと。
こちらのドラ皿、ドラ鉢はフチの部分が立っていて銅鑼に似た形状の器になっています。

パスタ皿やボウルとしての普段使いにはもちろん、見栄えがいいのでおもてなしの器としても幅広くお使いいただけますよ。

・ハンドクラフトのため絵柄の配置、色の濃淡、窯変による色の変化、サイズ、形状などが1点ごとに異なります。
・形状の自然な歪みは手仕事の味わいとしてお楽しみください。
・急激な温度変化は割れや釉薬の剥がれの原因となりますのでお避けください。
・個体によっては若干のガタつきがある場合がございますが、すべて仕様・特性（良品）となります。（どうしても気になる場合は粗目の紙ヤスリで削ってお使いください）
・下の画像のような釉薬ムラや器自体の歪みはすべて良品となります。手仕事の味わいとしてご理解ください。
・器表面が白く削られている部分は釉薬の原料が焼き残った箇所を引っ掛かりがないように作家が仕上げたものです。使用には問題なく、時間の経過とともに油分などが浸透して馴染んできますのでご安心ください。
・こちらの商品はラッピング非対応となります。